何がきても気にならないように、満月に捉える

  • 2021年10月13日
  • カテゴリ:真我

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ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は10月15日です。

 

質問4:今日、初めての参加です。マンションに住んでいますが、隣の人が年中タバコを吸って困っています。

どうしたらよいでしょうか?

 

佐藤先生:中には悪い人もいるでしょう。当然のことです。その時にいきる技は人間関係は性善説。システムは性悪説。

 

家にカギをかけるのは性悪説です。家を開けっ放しだと、泥棒が入るという前提です。

 

金庫にお金を入れるもの性悪説です。

 

そのまま置いていたら、盗まれる可能性があるから、金庫に入れるのです。

 

ルールはある程度、性悪説。

 

社会のルールも、例えば、車。信号など無かったら、かえって不便になります。

 

あちこち渋滞だらけになります。

 

自由と秩序は同時です。秩序があって初めて自由になれるのです。

 

一つは、大家にルールをちゃんとやってもらうこと、もう一つは、それらを全部、克服することです。

 

隣の人、さらに隣の人はどんな人なのか分からないのです。そんなことを考えていたら、どこに引っ越してもそうかもしれない。

 

それを超越する自分になる。ここに来ている間に、どこかで悪いことしている人はいっぱいいるかもしれません。

 

そんなことを心配していたら、きりがないです。

 

こうやって、今、座っていても、体内で何が起きているかもあります。

 

全部、心配ばかりしていたら。世の中にはいろんな人がいるのです。

 

大きい人間になるのです。でっかい人間。

 

そういう人とさえ、仲良くなって、タバコをやめてもらえたら、素晴らしい。

 

隣ならまだ気にしなければいいけれど、家族なら、同じ家に住んでいたら、そうはいかないです。

 

それも含めた部分で、今日やるテーマにしてもいいのです。そのタバコを吸っている人のせいで、毎日気分がわるい人生を生きる。

 

それを超越する自分になりましょう。それも、ここでやることに入っているのです。

 

だから、いろんな悩みや苦しみを持っている人たちがここで真我を受けて、それを克服しています。

 

全部、思い通りにはなりません。もしかしたら、そのタバコを吸っている人からしたら、全部、反対かもしれません。

 

「あの人なんで、いつも不機嫌そうな顔をしているのだろう。何で人をにらみつけるのだろう。迷惑だ」そう思っているかもしれません。

 

人間ですから、そういうことはあるのです。どこに行ってもあるのです。

 

自分がルールを決められる立場なら、決めるといいし、そうでないならば、自分の心で完全に克服して、

 

何がきても気にならないように満月に捉える。

 

「この人がタバコを吸っているのは、色んな苦しみがあって、煙に巻いているのだな。煙に巻いてうやむやにしているのだな。

 

この人は心が繊細で優しいから悩んで、タバコで誤魔化しているのだな」と。

 

煙に巻く。会社で嫌なことがあると「やってらんねーよ」と、お酒で憂さ晴らしをする。

 

そして、少しは楽になる。人間はみんなそんなもんだということです。

 

自分も迷惑をかけているかもしれない。

 

そこの中で、うまくいけている自分になりましょう。

 

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suterutetsugaku
「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。