問題に囲まれた答えの結果と、答えしかない答えの結果は違ってくる

  • 2019年02月02日
  • カテゴリ:真我

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ブログは朝(737分)にUPします。次回は2月5日(火)です。

 

橘. 以前、「我を消したいという心も我だ」と教えていただいて、「カルマ解消は本能です」というのも教えていただきました。

本能を満たすために我を利用しているのでしょうか。

 

佐藤康行. 私たちが、問題というものを抱えて生きているとします。

 

いろんな医学の世界でも、科学の世界でも、教育の世界でも、政治の世界でも、宗教の世界でも、問題を抱えて、人類は常に問題を抱えて生きています。それぞれ個々。

 

問題を何とかしようというふうに、私たちは学校の教育でも習っています。

 

答えを求めるということです。問題の中に囲まれた。

 

「これが答えだ、これが答えだ」というのが出てきたと。

 

それで一旦、スッキリした感じになる。

 

しかし、それは問題の中の答えですから、答えも問題だということです。

 

ですから、私が捉えているのは、問題を相手にしない。

 

答え、答え、答え。答え、答え、答え、答え、答え、答えとやった時に、この問題が自動的に消えていくわけ。

 

この問題の中の答えの結果と、この中の結果とは全然違う結果になっていくという。

 

問題に囲まれた答えの結果と、答えしかない答えの結果は違ってきますね。

 

橘. ということは、本能を満たすために我を利用するというのは、「問題から答え」ということですか。

 

佐藤康行. そうね。この問題、もし、あなたが癌になったとする。死ぬほど苦しんでたとする。

 

そうすると、癌になった自分の性格、性質、習慣の中から答えを出そうと思っても、癌になった心の答えで、あくまでも同じ。

 

変わらないわけです。

 

その我が強くなればなるほど、より癌になって死に近づいてくるかもしれない。

 

でも、癌そのものの根っこであるものは存在しない。

 

愛しかないんだと。

 

宇宙の真理には癌というものは存在してないと。

 

私たち人類にも、愛でできている愛の塊として、全てと一つという自分たちに対して、答えに対して、こちらの結果は出ません。

 

でも、癌になったと真剣に答えを求めるきっかけになることは間違いないはずですね。

 

それで命が助かるなら、命懸けで答えを求める。

 

それで生き方が変わったら、癌のおかげとも言えますよね。

 

そういう強い我が、逆に悟りを得るきっかけになる場合があります。

 

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「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。