肉体を去ると、個はなくなり、全体として生きている?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.世界を空と見なさい。そうすれば死を超えると(スッタンパータより)。
佐藤康行のいうゼロ地点パワーと空は同じと思っていいですか?
A.同じだと思っていいです。
Q.死の恐怖が最大の敵とキリストは言っているようですが。
A.永遠に目覚めること、無限に目覚めるということ。
死の恐怖を越すということは、永遠であり、無限であり、久遠であることに目覚めることが、我を越すこと。
「 永遠に死なない。」
そして、私は宇宙ということに目覚めることにつながってくるわけです。
宇宙は消えることもないし、去ることもない。
宇宙には時間はないし、空間もない。
Q.私が思うには、生命そのものとして永遠に生きるのはわかるのだけど、
自分という個がなくなることが怖いのかなと。
A.そうでしょうね。
Q.先祖の気持ちがわかったように感じるのは、個の魂が生きてるのか、
それをキャッチする自分の認識なのか。
A.個の魂って?
Q.自分の祖父母だったら、宇宙に溶け込んでいたら、
個がないのかなと思ってしまうのですが。
A.個はないんです。
「 個はないんだけど、全体として生きているんです。」
Q.あっ(驚)
A.ちょうど、雨が海の中にポトンと落ちたときに、
雨つぶという個は消えるけど、海の中には残っているじゃないですか。
そういう感じだと思ったらいい。