日別アーカイブ: 2016年1月17日

存在そのものと、存在の顕れ?

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!

 

Q. エネルギー粒子のもっとも精妙な状態を越えたところにある実存の隠れた面。

すなわち存在の領域にいきあたる。

 

A. 私と同じこと言っているね。

 

Q. エネルギー粒子の越えたところにある?

 

A. 越えたっていうのは、こっちから見たから。

 

そちらが、実在なんです。

 

実在だから、そっちなんです。

 

Q. 境界線はあるんでしょうか?

 

A. ないんです。

 

宇宙に境界線がないように、境界線はないんです。

 

Q. でも、存在そのものと、存在の顕れは分けたほうが

 

A. 観える。

 

存在そのものも顕れも同じなんだけど、

 

五感、六感で捉えるから、分けたほうがわかりやすい。

 

Q. わかりやすいです。

 

A. 空気は無風のときには、存在しているでしょ。

 

そこで、風が吹いたときに、風がいろいろなものを顕すじゃない。

 

雲を吹き飛ばしたり、波を荒立てたりすることができるでしょ。

 

それが、顕れ。

 

風も吹かなかったら、そのままでいるわけ。

 

Q. 何も吹かなかったほうが、在ですね。

 

A. そうそう。