日別アーカイブ: 2016年6月8日

人類創生からの水子さんへの罪悪感が消えた?

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

 

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11日㈯です!

 

Q.以前から、水子のテーマでご相談しているんですが、

宇宙無限力講座の中でワークに取り組んでいた最中に、水子さんの極致の認識がきた、という瞬間があったんです。

 

具体的に言うと、「全然、わだかまりがない」と。

 

水子さん本人が言っていると感じたので、そんなんだな、という驚きとともに、

本人が言っているのだから本当のことなんだと今までで一番おちたんです。

 

今まで水子さんの恨みをかっていて、それが腰の痛みや歪みとしても現れていると思っていましたが、

先祖代々の水子さんをつくってしまったという罪悪感を何とかしたいという思いのほうが伝わってきました。

 

水子さんは、あまりにもあっさりと、まったくわだかまりがなかったので、そのことにも気づけました。

 

自分自身の先祖をたどっていくと、人類創生までいくと伺っていますが、

私の気づきで、どこまでが救われたのでしょうか?

 

A.全部です。

人類創生、命の誕生から全部です。

 

いいですか、人間はすべて食べ物を食べて生きています。

魚、鶏もそうだし、牛も馬も。

いろんな草木もそうだし、全部生き物を食べて生きているわけです。

 

それを恨んでいるっていったら、私たちは生きていること自体が恨まれているということになりますね。

そうじゃないんです。

 

私たちが、恨むとか憎むとかいうのは、脳の中の産物なんです。

 

脳の中の良くないことだ、悪いことだと思っている脳の働きが記憶となって、

そして恨むとか憎みだとか怒りとかが起こるわけ。

 

だから、その脳が存在しなかったら、それは存在しなくなるわけ。

わかりますね。

そういうことです。

 

Q.極致の認識は真我がひらくまでいかないとやってこないと。

そのときは、脳の思考を飛び越えているのでしょうか?

 

A.私たちが物事の認識を何でするかっていうと、まず五感で認識しますよね。

あと、あえていうなら第六感っていいます。

これで認識するわけです。

 

第六感の一番頂点であろうが、認識は認識なんです。

 

認識は実相ではなく、真実じゃないわけです。

 

真実、真理に近い認識を極致の認識と捉えている。

 

Q.真我がひらかないと、極致の認識を連れてこないのかと。

 

A.真我がひらくというよりも、真我が私たちそのものなんだということなんです。

 

そのものの本質を五感を越してでも、それをキャッチできるのを極致の認識と言っている。

 

Q.五感六感を超えたでいいですか?

 

A.五感六感を越した世界です。

 

Q.極致の認識がですよね。

 

A.そうです。極致の認識。

 

Q.私の気づきで、人類創生までの水子さんに対する罪悪感が消えたと思っていいですか?

 

A.そう。

消えたというよりも、もともと無かったことに気づいた。

 

もともと無かったことに気づいた。

その気づいたことが認識なんです。

 

Q.なぜ、私にこのテーマできたのでしょうか?

 

A.それは、私とこの質問会をしているからだと思います。

 

Q.はっ(驚)そうなんですね。

 

A.この質問をしているうちに、自分の捉え方が変わっているんです。

 

実はそのことを認識するということは、私のやっていることを理解しようと毎日ブログを書きながらやっているから、理解できるようになっている。

 

Q.水子さんの極致の認識をですか?

 

A.そこが一番遠い世界なの。

遠いというか、人間の知恵ではどうにもならないじゃないですか。

 

だから、真我に目覚めるしかないわけです。

 

真我でしか解決できないわけ。

 

だから、難問であればあるほど、真我にとっていいわけです。

自分がお手上げになるから。

 

お手上げになるから、自分の認識では、もう無理だと。

自分の知識や概念では無理だとなったときに、真我が動き出すと思ったらいいです。

 

Q.講座を、よしやるぞ!という感じで受けたわけじゃないんですが、

何の準備も整っていなくてもくるんですね。

 

A.準備はいらない。

準備はむしろ邪魔なんです。

この命を準備して生きているわけじゃないでしょ。

 

準備なく生まれてきたわけです。

準備なく、死んでいくわけです。