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自分のことを、伝えておくだけでも全然違う

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は2月28日です。

 

Q.いつもありがとうございます。ちょっと自分を犠牲にしてしまう事があって、

疲れてるのに相手の人が「これやって」とか求められるとつい頑張ってやってしまって、

 

後で自分が具合悪くなってしまったりっていう事が結構あったんで、最近は無理しないようにとは思っててもその時に、

どうしても心が罪悪感を持ってしまうっていうのが。答えてあげたいのが疲れてる。

あ、でも、「悪いな」とか、そういう事でちょっと苦しんでしまうところがあるんですけど、そのバランスが上手くとれなくって

 

佐藤康行.そうね。その話を前もってしたらいいと思います。

 

「私はこういう体質ですぐ疲れやすいんで、もしかしたらご迷惑かけるかもしれません。その時は許して下さい」って、

前もって逆に謝っておく。

 

そうしたら「本当に疲れてるんだな」って思うから、悪く取られないと思う。

 

でも、もしかしたらその対応が自分の事を嫌ってるんじゃないかと思わしちゃうと、良い結果を生まないでしょ。

 

そうじゃなくて「別にあなたの事、嫌ってない。

 

私はちょっとこういう体質だから、ちょっとその時にはご迷惑をかけるかもしれないけど、許して下さいね」って、最初に言っちゃう。

 

Q.最初に言って、それを忘れてしまう・・・なかなか「具合悪いから出来ないよ」っていうのがどうしても忘れてしまって

 

佐藤康行.そうね。後からでも良いんじゃないですか。ましてや親子なんだからわかるでしょうから。

 

「ごめんなさいね」って一言言えばいいわけ。

 

で、今度はそういうクセを付けると今度は一般の人ともそういうふうに、良い意味でのクセが出ますから。

 

それをトレーニングだと思って、必ずその一言。

 

前でも後ろでも、途中でも良いから、声掛けるだけでも違いますから。

 

それだけで絶対違いますから。

 

Q.はい、わかりました。ありがとうございます。