三日月とかみ合わせないことが、一番の仕事


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ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月29日㈮です。
Q2.佐藤先生が満月からブレないんだけど、今のこの野澤さんの状況はどうなんでしょう?

 

A. 野澤さんの状況じゃなくて、私の言っていることを、完全に理解してやろうとする姿勢なの。

自分のほうの話題にもっていくでしょ、こうやって。

 

圧倒的に、野澤さん、野澤さんって。野澤さんが主体になっている。

 

Q2.はっ!

 

A. 今日は、私は巻き込まれないぞとやっているだけで。

 

私が今、同じように、野澤さんの問題をやったら、そこから抜けられないわけ。

 

Q2.そうですね。

 

A. 三日月はこんな形って。そうだねって。こうだねって言ったら。

 

その三日月から抜けれないじゃない。

 

それはないんで、真ん丸の球体なんだよって。

 

だから、かみ合わないのがいいわけ。

 

だって、地球の四分の一だよって。全然かみ合わない。

 

三日月しか見えない人が、だんだんそうなんだって。

 

そのときに三日月という概念が消えていく。

 

だから、かみ合わせないのが一番の仕事。

 

かみ合っちゃダメなんです。

 

こっちが痛い痛いって。

 

でも本当はそっちに手をつければ治るのに、そうだね、こっちだねって。

 

こっちをいじったら、巻き込まれているわけ。

 

Q2.なるほど。

 

A. こうやってこっち押さえているから、誰が見たって、こっち痛いんだって。

自分もそう思うんだし。

 

ここが痛いんですよ、もっとなでてくださいって。

 

なでてあげて、ちょっと楽になると、やっぱりここだって思うわけ。

 

そうじゃない、こっちだよって。

 

言っている意味はわかるでしょ。

 

Q.今までで、一番わかりやすかったです。(野澤さん)

 

A. ということ。かみ合っちゃうから解決しない。

 

かみあっちゃいけない。

 

かみ合っちゃいけないだけじゃなくて、どっちのペースにもっていくかだね。

 

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「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。