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無明とは? 真理がわかっていないからトラブルが起きる?

Q.無明(むみょう)とは、無知のことで、世界や人生の真理を知らないで、根本原因、第一原因が立てられるそうです。

真我に目覚めることは、この根本原因にダイレクトにアプローチしていると考えていいですか?

 

A.あの、要するに、私は、黄金の蔵を例えて言っているじゃないですか。

黄金の蔵の中に、先祖代々からの黄金がいっぱい入っているわけです。それは自分のものなわけです。

で、それは、黄金の蔵にそんなに入っていると全然思ってなくて、手のひらにのっかっている小銭しかもっていないと思っている人を、そういう人を無明っていうんです。

だから、後ろに振り返って、その黄金の蔵を見て、自分のものだとわかったら、それだけで救われるでしょ。それだけで、救われる。

でも、もっと言うなら、使い放題使えて、使えば使うほど、減らないって言ったら、もっと救われるでしょ。そういうことなんです。

まず、知るということなんです。知らないということが、無明ですよ。あなたの、自分の価値を知らないんだから。

価値を知らないってことは、まったく物事を見たことがないんだから、見ただけで、まず変わりますよということなんです。

その次は、体感、体得、体現ってのは、それを使いましょうってことです。それが、体得、体現なんです。現していくんです。

この現代社会に。私はこうやって、現しているわけです。

 

Q.真理がわかっていないから、トラブルが起きるんだって思っている方のほうが少ないと思うんですが。

 

A.ほとんど、そうでしょうね。だから、私のやるべきことがあるってことです。

さっき言ったのとつながるでしょ。何で、そんなことするのかって。

 

Q.原因と結果で、人類はいなくなっても仕方ないこともあるのかなと。

 

A.もう、片一方ではね。