月別アーカイブ: 2021年7月

命で真我で体感 後悔しない生き方

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は8月02日です。

 

もっとも次元が高くなる。もっとも時間を大事にして、無駄な時間はなくして、それを毎日毎日生きられたら素晴らしいでしょう。

 

お金も大事だしいろんな地位も名声も大事だろうけど命より大切なものはないはず。

 

そういうことで、皆さんの次元が上がると時間が変わる。ものの捉え方が変わるわけ。

 

昨日ですね、世界中のインターネットでいろんな国で暮らしてる人達、講演会の質疑応答をやった。

 

そのときに、たまたま新しく中国で暮らしてる上海で焼肉屋やってる方が手をあげて質問してくれた。

 

私は中国で焼肉屋をやっていんです。コロナでお客さんがガタ落ちしたって、大変なんです、苦しいんですという質問。

 

で、その方に私のこと知ってるかい、私はステーキのチェーン店70店舗作った男です。
あの時に、ものすごい苦しい時期がありました。業績がガタ落ち、その時に、だからある意味じゃ狂牛病ってあったじゃない、

 

狂牛病ってのはまさに、肉屋に狙い撃ちみたいなもの。コロナどころじゃなかった。

 

だってテレビで毎日牛がこんな腐って死んでいくのをテレビに出されたら肉なんか食う気しなくなるじゃん。

 

それで業績落ちた時、私は何を考えたか。牛肉のステーキ屋ですよ、そこにこだわらない、と。

 

その時に私は、時間にこだわった。先ほど書いてくれたでしょ、死ぬ瞬間も時間ですよ。

 

これはそのまんま普通の社会にも活かせますよってこと言いたい。

 

時間にこだわった。立ち食いステーキっての考えた。夢の中で出てきた。夢の中でステーキを立って食べてる。

 

あの時にバブルで土地も高い、家賃も高い、大変なんです、成功するの。

 

それにはもう1品単位で利益を上げるか回転率を上げるしかない。回転率のいいとこどんどん成功してる。

 

マクドナルドとか吉野家とか。で、そこに目をつけた。夢の中でみんなステーキを立って食べる夢を見た。これだ!と。

 

で、そのときにちょうど不思議にね、○○テレビの○○テレビってディレクターが訪ねてきて、

 

佐藤さん、あなたは物凄い面白い人だって聞いたんで、世の中を元気にさせるなんかいいことないですかって、

 

私の頭の中身を取材しにきた。そうね、面白いことね。当時まだ、いきなりステーキのずーっと前、私が最初ですから。

 

立ち食いステーキっての考えてるんだって言ったら、バンッと板叩いて、それはいい!と、ぜひオープンしてください!と。

 

それは絵になると。オープンしてくださいって、お金かかるんだよ。

 

でもこれはとんでもないすごい宣伝になるかもしれないからと思って、で、やりましょうってやったの。

 

毎日テレビ局がカメラ持ってくる。で、他の話ができなくなった。立ち食いステーキの話題しか出せなくなった。

 

その一点に、もう桐の切っ先のように一点に絞って寝ても覚めても立ち食いステーキを成功させる。

 

それにはスピードだと。お客さんが来店してオーダーって言って、そして料理提供まで10秒。牛丼より早いでしょ。

 

10秒って決めたの。そうしたらだんだん決まってくるわけ。時間を先に決めた、10秒以内。

 

忙しいサラリーマンとか、そういう人たちのために、なるべく昼休みを長くとってもらうために。

 

で、どういうこと考えたかっていうと鉄板に肉を切って並べて、そして飛行機のあれこんなのにみんな入れてるでしょ、

 

ああいう棚みたいなの作ってるでしょ、そういうのに全部差し込んでいって、お客さん注文きたらそこにコンロを置いといて、

 

何々ステーキと言ったら、はいっ10秒!ピッと、10秒以上です。

 

あとコンロで自分でミディアムとかレアで自分で調整できて。

 

そうしたら16坪の店最初オープンした。一日に1000人から1200人くらいきた。とんでもない数、ブワーって。

 

多分あれは未だにギネスだと思います。牛丼屋よりうまいです。もうこれは牛丼屋は相手じゃないなと思った。

 

だってステーキと牛丼どっちって言ったら100%ステーキがいいっていうでしょ若者は当時。

 

それでほとんど教育テレビ以外は全部取材しにきました。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌。

 

これはね、時間に焦点当てたときに、その次元に発想したときに時間が変わる。

 

みんなそれに動かされるようになる、マスコミも日本中。

 

それまで私、その当時お店50店舗くらいだったけど、東京近県では有名だったけど、日本全国で全然有名じゃなかった。

 

でも立ち食いステーキ1店舗出しただけで日本中知らない人いなくなった。香港からもテレビ局がきた。

 

何が言いたいかというと、例えばその狂牛病の時に肉にこだわってたら、みんなさらに苦しむわけ。

 

そっちに目を向けない、違う方に目を向ける。そうした時に、それは忘れるわけです、お客さん。

 

悩みってのはそれを考えると悩みが大きくなる。

 

寝ても覚めてもそれ考えたら、これくらいの悩みだったのがどんどん大きくなる。

 

それでしまいには妄想になって人を巻き込んじゃったりすることもある。

 

だから逆にその脳を生かしてあげる。

 

みなさんが死ぬ時に、最高の人生だったっていうのを、もしある程度自分がわかることができたら、

 

みなさんの色々な今までの悩みがみんな吹っ飛んでいきます。だって死ぬ瞬間だってそうでしょ。

 

明日の心配なんかいらないんだよ今死ぬんだから。

 

この前あいつに何言われたって何の関係もなくなる。ああするんじゃなかった、こうするんだ、それもなくなる。

 

最高の人生っていう前提だから。これは一番命の時間を生かすということです。

 

先ほど言ったのは仕事の話だけど、命の時間を生かすのが一番価値がある生き方なわけ。後悔しない生き方。

 

それも今わかるんです。今わかる!そのためのセミナーですよ。それを、口で言ってもわからない。

 

だから命で真我で体感するんです。そういうことです。

 

それは、ここでやってることのそれがお分かりになれば、全然今日から、また明日から変わってきますよ。

 

全自動で変わってきます。全自動で。そういうことです。