太陽カウンセリング⑧

  • 2020年08月29日
  • カテゴリ:真我

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ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は8月31日(月)です。

 

で、だいたいですね、皆さんが、いろんな問題や悩みを書くと、ほとんどが人間関係にたどり着く。

 

親子の、人間関係。夫婦の人間関係。職場の人間関係。お客様との人間関係。全部、人間関係でしょ。

 

あなたは1人山にこもっていても、自分との人間関係があるでしょ。

 

自分をどう、捉えているか。だから、人間関係から抜けられないわけです。ですよね。

 

人間関係でも、この地球上には、だいたい、男と女って、2種類に分かれる。でしょ。

 

人間、いろんな生命もそうだけど。オスとメス。

 

体に構造から、何から、全部違うわけです。

 

女性は、妊娠するけど、男は妊娠しない。

 

世界中、歴史上探しても、男が妊娠したって聞いたことないでしょ。

 

もう、神様は、そのように、構造を作られているわけ。

 

女性は、毎月の生理とか、排卵日とか。男にはそういうものは、ない。

 

だから、まったく違うわけです、構造が。

 

だから、なかなか、相手を理解できないわけ。

 

女は男になったことはないし、男が女になったことはないから。

 

それが、人間関係の基盤だとしたら、お父さんとお母さんは、男と女でしょ。

 

それが、なかなか理解できない。

 

その理解できない心で世の中に出たり、結婚したりしたら、だいたい、同じパターンを繰り返していく。

 

理解できないイコール、納得いかない。

 

その違いが魅力的なことであり、大事なことであり。

 

その難しい男と女の原点は、お父さんとお母さん。父母。でしょ。

 

お父さんと、お母さんを見て育った。

 

お父さんとお母さんが出会ったことで、あなたがいる。

 

紙一重で捉えると、普通、私たちは結婚式ってあるじゃないですか。

 

あれは人間が作った儀式であって、私はあれは結婚式と、捉えていない。

 

精子と卵子が繋がったときが、本当の結婚だと、捉えている。紙一重ですよ。

 

人の社会的な常識じゃないですよ。他の動物は結婚式なんて挙げないじゃないですか。

 

精子と卵子が出会った。そのときが、一番、愛が育んでいると。

 

だから、あなたは、愛の結晶体だと。

 

だから、お母さんとお父さんが離婚しても、一番、ラブラブなときに、あなたが出来た。

 

自分を認められるわけ。その視点でいくと。よろしいですか。

 

そして、その2人がいて、あなたがいる。

 

お父さんとお母さんがどうであろうが、あなたという存在を、認めるには、

 

お父さんとお母さんが愛し合って、最高の夫婦だと、そういう観点になれるわけです。

 

紙一重のところで。そして、どんなお父さんでもお母さんでも、

 

例えば、DVであろうが、何であろうが、今、生きている。

 

そういう視点で見ると、子供にだけは、親を恨む権利はないとも言えるわけ。

 

だって今、こうやって生きている。

 

その視点でやったときに、あなたの積み重ねのトラウマが消えてくるんです。

 

だって、太陽しか見ていないんですから。よろしいですか。

 

続く

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suterutetsugaku
「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。