家、お墓を継ぐことについて

  • 2019年01月15日
  • カテゴリ:真我

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ブログは朝(737分)にUPします。次回は1月18日(金)です。

 

橘.家を継ぐことと、お墓を守ることは、大切なのでしょうか?

 

佐藤康行.家を継ぐことと、お墓を守ることと、分けて考えた方がより、わかりやすいと思います。

 

お墓の場合は、人間としての魂というか、見えないものを存続していく。

 

家は見えるものですね。見えるものを継ぐというね。

 

家を継ぐって、その建物を継ぐのか、その家の、父、母、先祖からきた、名前とか考え方とか、そういうもの、

 

魂を継ぐのか、ということで、全然、違ってくると思いますね。

 

その家が無くなっても、家の伝統を継ぐとか、そういうものも、あると思います。

 

一番、いいのは、その、先祖からきた、魂を継ぐのが、一番強いものになるでしょう。

 

橘.お墓をきちんと継げなくても、魂を継いでいれば、問題ないのでしょうか?

 

佐藤康行.お墓に、誰々がいるとか、いないとかじゃなくて、

 

私たちはつかめないものがあって、そこにお墓があると、絞りやすいじゃないですか。

 

お墓の場合は、自分たちの先祖たちが眠っているということですから、

 

自分の人生、前を見ることは大事だけど、たまには後ろを見て、

 

後ろの先祖様たちがいて、自分がいるんだっていうことも間違いないから。

 

その真実に気づくためにも、またそれに感謝する心があると、

 

目の前にいる人にも感謝できるようになる。

 

そういう面で大事でしょうね。

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「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。