自分の底は自分で決める? 世界支部長構想の発想は?


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ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は4月17日㈪です!

 

A. 私は底がないって言ったでしょ。底がないゆえに、いろんな人の底があるわけです。

人間の中に。

ここまでいったという、ひとつの底があるわけ。

 

本当は、そこから先もあるんですけど。

でも、その人の中の底がある。

 

わかりやすくいうと、何か重い物があるとするでしょ。

で、五十キロまで持てる。五十一キロから持てない。

 

ということは、五十キロがひとつの底なわけです。

その底を、より深いところまでするかっていうのは、私たちの世の中では鍛錬なわけ。訓練。

 

訓練することによって、より深いところにあるものを、開発するわけ。

人間の心も同じなわけ。

 

より深いところの自分を浮かび上がらせ、底にしなくなる。

より、自分の限界というものを、どこを限界とするかということですね。

 

自分が、底が限界と言ったら、そこが限界だということ。

それが出発だとしたら、それが出発になるわけ。

 

何でもそうなわけ。

 

Q.佐藤先生は、底がないと。

 

A. だから、地球を円としたら、地球を持ち上げろと言ったら、逆立ちになれば、持ち上げたようにもなるわけ。

だから、捉え方を変えれば、無限になるわけです。

 

だから、私は先に、世界支部を一瞬に作って、日本の支部も一瞬に作って。

その発想と同じなんです。

 

地球を持ち上げたのが、逆立ちになっただけだ。

 

逆立ちになったときに、地球を持ち上げたと捉えられるわけ。

そういう発想なわけ。

 

Q.世界支部長構想は、量の追求もあるのでしょうか?

 

A. 関係ない。あるものを活かす。

 

太陽をそのまま活かすんであって、太陽をこれだけの量にするというのでは、ないでしょ。

 

Q.そうですね。

 

A. そういう感じ。

 

Q.私が感覚的に怖いと思う人がいまして。

その怖いと思う心は満月の前提で接していないからかな、と自分を責めることもあるんです。

 

怖い方ともつきあったほうがいいのか。

野澤さんのタイのときの手の感覚とは違うと思うのですが。

 

A. そういうものじゃないね。皆満月なんです。

つきあうとか、つきあわないとか、関係ないね。

 

必要であれば、つきあえばいいし。

 

満月のお月様を、どのように現実に活かせばいいんですかっていうのと同じじゃないですか。

お月様は、ただ、真ん丸なだけ。

 

Q.詐欺にあったりするんですが、相手の人が変だなと思わなかったりするので、どう回避したらいいかなと。

何か怖いなと思ったら、近づかないという感覚もあっていいんでしょうか?

 

A. いいんじゃないですか。そのまんまの自分を大切にしたらいい

自然でいいじゃないですか。

 

うまいものはうまい。まずいものはまずい。

そのまんまの味覚が変わってくるわけ。

 

Q.真我を追究しているとですよね。

そのままでいいとなると、カルマの自分もそのままでいいかなと思ってしまって。

 

A. それが消えていく段階の、そのまんまなわけ。一過程だから。

 

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「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。