月別アーカイブ: 2016年12月

佐藤康行と野澤良治との対話④

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月15日㈭です!

 

Q2.野澤さんが動けないのは、借金が多すぎると思っているからなんでしょうか?

 

A.返済の仕方がわからないから。

 

Q2.返済の仕方がわからないから、無気力、動けない。

 

A.だって、動けばかえって借金が増えるような感じだったら、動けないじゃない。

 

Q2.あ~。

 

A.それをお金としたら、一生懸命、バカみたいに動いたら、経費がかかるじゃない。

家賃も発生しているし、ほっておいたら経費かかったり、するじゃない。

もしかしたら、その借金を人にばらまいているかもしれないじゃない。

迷惑かけているかもしれない。

 

じゃ、俺なんか動かないほうがいいんじゃないか。

何もしないほうがいいんじゃないかって、どんどん力が抜けていくわけ。

無気力になる。

自分の自由が認められなくなる。

 

Q2.じゃあ、わざと動かなくなっていた、ということですか。

 

A.そうね。動いたって、役に立たないと思っているから。人様の。

借金が増えるだけだと、どこかで思っている可能性がある。

 

Q.はい。

 

A.あるね。

 

A.今日、たまたま三輪大五郎君からメールがきて、だいぶ前に大阪のほうで、お母さんから二百万くらい借金があって。

保険の営業をやっている方なんです。

業績全然伸びないで、お金もないし、いろんな意味で生活に困っているから、何とかしなきゃっていうことで、私に質問をして。

あなた、お母さんにお金返す気ないのって言ったの。

いや~、お金返すどころかまたお母さんのところに借りに行こうと思っているんだと言っていたわけ。

 

だから、その流れを変えなさいと。

お母さんに、月一万でも、千円でもいいから、お金を持って、一回謝りに行きなさいと。

お母さん借金して申し訳ないですと。金額はいくらでもいいんだと。

 

いや、そういうお金をないんだって言うわけ。

じゃあ、お金なくてもいいよと。借用書書きなさいと。

それは、お金いらないでしょ。

紙に、借用書、お母さんから、二百万円お借りしました。

今はこれだけしか払えませんけど、お許しくださいと。

それを持っていきなさいと。

 

それだと、紙切れ一枚だから、大丈夫でしょうと。

で、彼やったんです。

 

それから、彼の業績は伸び出したんです。

今日もそういう報告きていたんです。

三百人中四位になったって。その保険会社の。

 

その後、お母さんにどう返済しているかは聞いていないけど、ただ、流れが違うことは間違いないです。

借金をどんどんされて、それでお母さんも苦しんでいたら、お母さんを取り巻く人も苦しんでいたら。

どうすることもできないわけ。自分も苦しいから。

千円でも一万円でも返済していったら、流れが変わるわけ。

 

そしたら、自分の自立するパワーが出てくるわけ。その流れに変えさせただけなの。

それを、このまんまで、心の部分でそっくり野澤さんに向けていったとしたら。

どう返済したらいいかわからいけど、まさに紙に書けばいいです。

 

これから返済する人生にします。佐藤先生に相談しながら、私はそのように生きて参ります。

紙に書いてね、金庫に入れておいてもいいし。

返済の仕方がわからないんだから。私はわかるからさ。

 

しばらくは自分の意思じゃなくて、相談しながら、返済する人生にしますと。

私も真剣に考えるから。

そっから出発だから。どうですか。それだけでも楽でしょ。

まず、自分を楽にさせること。

 

楽にするっていうのは、方法がわかる、智恵が出るということです。

あの、それが過去の戦争の部分で、自分の父、母、DNAの部分で、前世の部分で戦争でたくさんの人を殺めたと。

 

そういうことも、自分が背負ているわけ。自分がやったことじゃないのに。

先祖や前世の分も背負っているわけ。

自分事として考えているわけ。

そのことはものすごく、誠意があるわけ。

普通は自分事じゃなくちゃ。

 

だから、野澤さんは誠意があるわけです。

一緒にそれを背負って、自分と関係のない人の罪まで背負って。

 

でも、自分一人じゃ、とても返せない。どうにもならないわけ。

いや、むしろ、反対をしている可能性もある。

さらに、借金を増やしているかもしれない。

もっと、たくさんの人に借金が増えているかもしれない。

時間だけたって、金利が増えてくる。

どんどん、増えてくる。

自分は何もしていない、無力感。

 

最初は少額ずつでも、借金を減らす人生にする。

ある時期に、これがわかったら、一括返済できます。

一括返済したのみならず、無限に財産を蓄えることができます。

返しても、返しても有り余る。

 

これは、今まで自分が発想しなかった考えだから、ピンとこなくていいんです。

ああ、そうなんだ、と受け止めればいいんです。わかりましたか?

 

三次元の自分が生きていくのはどうにでもなるでしょう。

そんなもんじゃないですよ、今のは。

だから、その無限の財産は、満月だと思ったらいい。

三日月は借金だと思ったらいい。

 

大富豪の満月に気づいたときに、借金の三日月は相殺される。