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佐藤康行は底がない?底が抜けている?

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は4月8日㈬です!

 

Q. 佐藤先生に問答について質問したことがありまして、質問者の求めている深さに対して答えなきゃいけないから、面白いと。

野澤さんの深さに応えるということは、地球の根本原因が消えるだろうという前提、になりますか?

 

A. それで、いいんじゃないですか。

 

Q.佐藤先生が、自分の底を見たいと。底はないから見れないだろうけれども、野澤さんの深さに応えることと、関係ありますか?

 

A. たぶんね。

 

Q.もし、そうであれば、ずっとやりたかったことが、地球の根本原因の神鏡なので、方向は間違っていなかったのかなと。

 

A. そうね。ずーと地球を奥深く掘っていくとしたら、そのぶん深くなると広くなる。

 

それと同じく、深い、深い問題を解決すれば、浅いのは自動的に解決するわけです。

 

だから、深い人の問題を解決するのは、イコール多くの人の問題を解決するのと同じ。

つながってくる。

 

Q.すごい、ありがたいです。

私の上司との問題なども、野澤さんの問題が解決したら、頭に浮かばなくなるのでしょうか?

 

A. 深いところにある心の傷口は、痛くない。

表面にある傷口は触ったら痛い。

 

でも、深い傷は、表面を触っても痛くないじゃないですか。

それは、深いところにあるからです。

 

人間の心も同じだと思ったらいい。

自分でもわからない深いことがあるわけです。

 

だけど、ちょっと表面で言われたことに対して、傷つくっていうのは、案外、浅いところにある傷口だから、何か、言った、言わないとか。

 

Q. 野澤さんは、苦しみなどを言葉で現わしづらいと表現されますが、関係ありますか?

 

A. 人間の頭では、なかなか届かない、読めない世界なわけ。

もう、声がおかしくなったでしょ。

 

Q.野澤さんも、もうすでに、涙ぐまれてますね。

それは、佐藤先生の底と、野澤さんの底が反応されているのでしょうか?

 

A. 反応というより、私には底がないんですよ。底が抜けているの。

 

Q.宇宙ですか?

 

A. そう。底が抜けているから、ここが底って言ったら、もうそこは底じゃない。

 

Q.自分の底を見てみたいと言っていた佐藤先生と、今の佐藤先生は違うのですか?

 

A. 人を通しての、ここまでっていう底を感じたいということ。

でも、そこからさらに、底があるということ。

 

宇宙に底があったって、またそこから星があるように。

でも、このロケットではここまでたどり着いたという底はあるわけ。

 

でも、そこから先も永遠の底があるわけ。

 

Q.野澤さんの底は、まだついていない感じですか?

 

A. この底を解決するとしたら、もっと深くなきゃいけないでしょ。

浅いもので、深いものは解決出来ないでしょ。

 

その先があるから、一番深いところが解決出来るわけ。そういうこと。

 

Q.それを、底を見ると表現されたんですね。

 

A. そういうこと。私の底は抜けているから。底抜けです。