神への忖度 わかったことを実行する人生
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は2月11日(月)です。
橘. 神への忖度について質問です。学長が「あなたの言う通りにします」と言った時に、学長は何が分かったのか可能な範囲で教えてください。
佐藤康行. 私が今から二十五年、もうちょっと前かな。最も心を病んだ時がありました。
その時に心の深いドアまで全部パタパタ開いていった、まさに悟った瞬間。
ピューンと自分の意識が上に上がった時に、まさにこの図のように地球を見下ろして。
地球上で起きてることは何で起きてるかということが全部分かっちゃったと思えたんです。
思えたのと、本当にそれが分かったのかどうかとは違うはずです。
だから、なるべく自分を信じすぎないように心がけました。
本当に世の中のこと、人間社会のことが分かったのかどうかを試してみたかった。
その試すための会社でもある。
そして、それによって人は救われるかどうか。
それも試してみようという会社まで持って、その試すことだけの本も百五十冊出して、そのための病院、クリニックも作りました。
そのための政治に関して、教育に関して、いろんな科学者とも会いました。
いろんな世の成功者という方もたくさん会って、見てきました。
本当に私は悟ったのかどうか。個人的にずいぶんいろんな方とも会いました。
日本のトップクラスの人と。結果的に私はあの時に、「地球上に起きてる世の中のことを分かっちゃった」と思えたことは間違いないと。
三十年近くたってますから。今、私の中でそう思っています。
橘. そこと「あなたの言う通りにします」という神への忖度というところを。
佐藤康行. でも、本当に分かっちゃったということが分かったら、それをやらない手はないですね。
分かってやらないということは、私にはできません。
そして、本当にその通りやる。
やってみて、そして医者でもないのに病院をやりました。
そして三年間エビデンスを、データを取るために無償でやりました。
受講生の方たちのお力もあるんですけど。
それから、政治の世界でも大臣も何人か出ています。
上場会社を短期間に作った方も何人かいます。
営業で日本一、世界一になった人も何人かいます。
やはりこれは、私たち人間社会にもそのまんま生かせるということも私の結論として分かりました。
どの分野でも活かせるということが分かりました。