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おかげさま、とつけた瞬間に自慢じゃなくなる

ブログは朝(737分)にUPします。次回は2月23日(土)です。

 

橘.真我の発信者の方たちも頂点を見せることだけに徹してほしいと学長は考えていらっしゃるのですか。

 

佐藤康行.そんなこと考えてないです。皆さんがこうやって求めてくることに、私は真我を「これが一番あれですよ」ということを話してるだけです。

 

橘.自分の手柄にするというところが出てくると、透明じゃないと感じたのですが、

指し示す方向の頂点だけを見せることに徹していくということが、真我を発信していく……。

 

佐藤康行.手柄を受けていいんだけど、天に返さなきゃ駄目なんです。

 

自分の力じゃないと。

 

自分の力だと思った時に、間違いが始まる。

 

その時に点に返す、その手柄を。

 

橘.天に返すということが、真我の頂点だけを見せるということなんでしょうか。

 

佐藤康行.うん?

 

橘.手柄を天に返すというのは、どういうことなのでしょうか。

 

佐藤康行.例えば、何かを自分がやったら、人間だから、みんなやっぱり自分の手柄は欲しいでしょう?

 

その時に一言加えるだけでも違う。

 

「何々のおかげさま」と。

 

その「おかげさま」と付けた瞬間に、自慢じゃなくなるわけ。

 

手柄をどこかに返してる。

 

「おかげさま」で、おかげの力ですから。

 

後から付け加えてもいいです。

 

おかげの力なの。