たった一点をやればいい?自分の中に真理がある?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月7日です。
Q.十牛図というものがあるんですが、YSメゾッドでやっていることの流れと似ているなと思いました。
こんものが昔にあったということは、知っていた人が描いたとしか思えないんですが。
佐藤康行が臨死体験で見えたことと、昔の人たちが残したものを、どう思いますか。
十牛図も真我を伝えたかったのかなと。
A.と思うね、でもそれでは、本当の意味で、真理、真実はわからないだろうなと思うね。
最終的には、たった一つのことをやればいいんです。
そんな、本とか、勉強とか。
あくまでも勉強は勉強だから。
たった一つ。
自分が真我に目覚める、真我の覚醒、真我の実践。
その一点でいいんです。
だから、仏教で言うなら、仏心、仏の心に目覚めればいいだけ。
法然さんがそれを、南無阿弥陀仏を唱えなさいってシンプルにした。
真我を目覚めよって言っているんです。
Q.目的としては、たぶん皆そこに導きたかったんでしょうね。
A.そういうことです。
勉強しなきゃ悟れないんだったら、一生勉強で終わっちゃう可能性があるじゃないですか。
自分を認めていないのと同じこと。
その本の中に真理があるのではなくて、自分の中に真理はある。