母親との押し問答を手放せば、ガラッと変わる?

  • 2015年04月17日
  • カテゴリ:真我

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Q.サンプルとは出来事がですか?

 

A.それはヒントなんです。ヒントをくれたんです。

だから、そっから目を離しちゃいけないんです。

ああ、そこなんだって。お母さんが、何を気づいたら、涙流したんだっけ?

 

Q.今までだと、お母さんが原因で私が苦しいというニュアンスで話をしてしまっていましたが

 

A.自分が原因だと気づいたってこと?

 

Q.父と祖父母がお母さんの敵だと、私は思っていたんだという言葉で。

今まではお母さんが原因だと…

 

A.お母さん、責められていると思っていたんだね。

 

Q.父と祖父母がお母さんの敵だと思っていたという言葉で、

たぶん、私がお母さんの味方だと思ったんではないかと。

突然、絹子はやさしい子だ、と言って泣きました。

 

A.それを、そこを徹底的にやれば、お母さん救われるよ。

お母さんがここに座っているなら、お母さんの隣でやればいいわけ。

お母さん、お父さんやいろいろ囲まれて、いろいろ大変だったでしょ。

もし、そこが大変だったとしたら、お母さんの口から言ってもらう。

で、何を言っても反論しない。お母さん、辛かったよねって。苦しかったよねって。

それを耐え抜いて、今、私はここに居るのねって。

正に、お母さんも楽になるし、自分も楽になる。

自分の存在意義を認めることになる。

だから、お母さんと押し問答している。

だから押し問答している手を離して、お母さんを支える役になっているわけ。

まだ、こうやって押し問答している。それを止めたら、がらっとすべて変わる。

 

Q.ただただ聞けばいいですか?今まで嫌だという気持ちがわいてきて聞きたくなかったんです。

 

A.嫌だという気持ちが押し問答。だから、同調する。そうだったのって。

愚痴も同調する。お母さん、大変だよねって。

誰か褒めたら、それはすごいねって。その問題が正しいか、正しくないかは関係ない。

何かせっかく熱心にやっているのに、足踏みしているのはそこだと思うよ。

哲学的な、何が正しいか、正しくないかという捉え方をしているから、解決していなかったかもしれない。

でもそうじゃない。問題はそっちにはないわけ。

お母さんが言っていることが全部間違っていたとしても同調する。目的が違うから。

そんなの正確にしろうが、それは誰もわからないこと。でしょ。

場合によっては、私がこういう風に悪かったなって、誰かをかばっているかもしれないじゃない。

なのに、だから全部受け止める。何を言おうが、どんな悪口言おうが受け止める。

ああ、それはお母さん大変だったねっていう風にね。

 

Q.やってみます。

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「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。