相手は自分 席を譲る心理と、償いの気持ち


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ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月25日(月)です。

 

Q.自分の現象面のトラブルの根本原因を探す、フックが見つからないとおっしゃる方がいて、

野澤さんもそうおっしゃるんですが。フック、取っ手を見つけたいというニーズがあるみたいです。

 

A.取っ手はね、自分の取っ手じゃなくて、周りの誰かの取っ手にすればいい。

 

Q.誰かの取っ手?

 

A.だって、私はそれをやっているじゃない。

 

皆の取っ手でやっているじゃない。

 

Q.皆の取っ手?それは、ニーズとは、違いますよね?

 

A.結果的に、ニーズを作り出しているでしょ。

 

今回の黄金の谷の教材も。

 

教材を提案したときに、ニーズになり、シーズに、神シーズになっていっている。

 

マジックミラー、満月の法則、今回の黄金の谷を提案したときに、幸運をもたらしているでしょ。

 

そのままニーズになるじゃない。

 

Q.仕事面でのトラブルの根本原因がわからない。

 

A.原因と結果は同じなんだ。原因が結果になるから。

 

結果を取っ手にしてもいいわけ。

 

例えば、従業員が百人いたら、それだけいろいろな人がいるじゃない。

 

その従業員を、自分を愛するがごとく、愛していれば、それが取っ手になるじゃない。

 

自分の問題を解決する取っ手と想っているでしょ。

 

相手の問題を、自分の問題だと思えばいい。

 

それをやれば、それは、自分の取っ手ですよ。

 

相手と自分は一つ。例えば、愛する家族の問題は、自分の問題でしょ。

 

それが、我が社になる。日本になる。世界になる。

 

そうすると世界が取っ手になるわけ。

 

Q.戦争、男女、水子が引っかかってきて。

 

A.戦争と震災と水子をテーマに、内観光受してその人たちと対話するワークをやったの。

 

Q.水子のテーマで私も佐藤先生に質問させていただいていますが、仕事場で、新しく応募してきた人がいたときに、自分自身が席を譲らないといけないような状況に追い込まれることがありまして。

今回は男性を採用したいという気持ちが、経営している方が強くて。

 

そのことを、姉に相談したら、男性を採用したいんだから、あんたは女性なんだから、同じ土俵にはのれないよと。

その言葉がかなりグサッときたんですが、それと同時に、水子になった弟に席を譲ればよかったのにという、自分の気持ちも思い出されて。

意識していなかったんですが、仕事場で、自分から席を譲ろうとしていたんじゃないかと気づきました。

 

A.いいポジションでいたのに、抜かされるってこと?

 

Q.そうですね。

 

A.納得いかないってこと?

 

Q.そうですね。

 

A.でも、人事をする人の評価でしょ?

 

Q.今回は、女であるから、評価が低いんです。

 

A.仕事の実績能力的には?

 

Q.私の方が上だと思います。

 

A.でも、それは評価に入っていないんでしょ?

 

Q.はい。

 

A.人に好かれるのも、能力のうちよ。

 

Q.性別で比べられたのは、今回が初めてで。

 

A.それで、比べているかも、わからないじゃない。傷つけない為に、そう言っているかも。

 

Q.そうかもしれませんね。

弟に関しては、身代わりになればよかったのにという気持ちが強かったのが一つと、

宇宙無限力の講座で、水子さんから、まったくわだかまりがない、と言ってもらえて、

すごく救われた気持ちになったんですが、今回の件で、本当は生きたかったんだ、

という水子さんの気持ちも出てきたんです。

 

A.生まれるっていうのが、人事に関係している。

 

Q.私にとっては、仕事場が、その劇場ですね。自分が身代わりになりたかったという気持ちが関係しているのかなと。

 

A.深い、深い、深層心理にある可能性あるね。あるというところから、出発した方がいいね。

 

Q.水子さんも殺しやがって、生まれたかったのにという気持ちも聞いて。

 

A.その償いの人生に思っていたかもしれないね。

 

Q.私自身は、ずっとそう思っていたと思います。

 

A.席を譲ると、男性に。その通りになっている。

 

Q.自分の思う通りになっているなと。

 

A.そうでしょ、席を譲って。

 

Q.弟も、それを望んでいないと言っているので。身代わりになることになることに。

もう、これで卒業したいと思っているんですが、まったくわだかまりがないという、気づきから、またここにくるんだなと。

 

A.橘さんは、そういう性質を持っているかもしれないね。私がってやる

よりも、席を譲っていくほうじゃない?

 

Q.前に、前に、出るのは苦手ですね。でも、仕事は生活があるので、席を譲りまくっているわけにはいかないので。

A.   橘さんの意見で、変えることはできるんですか?

 

Q.気持ちは伝えました。私の心の現れなので、心をやるしかないと。

 

A. 心と現象面、両面同時にやるといい。

そして、人事の人に、男性、女性ということではなく、仕事のできる、できないで評価していただけませんかと。

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suterutetsugaku
「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。