最高の人生であることが、今わかればいい

  • 2022年10月11日
  • カテゴリ:真我

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ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は10月13日です。

 

佐藤康行

縦は、次元です。横は時間軸。次元軸と時間軸。

 

時間というのは、みなさんが、今、みなさんは、ここにいるでしょう。

 

オギャッという時期があったでしょ。みなさん。

 

オギャッと生まれて、今があるでしょう。今がある。

 

オギャッと生まれて、今がある。そして、いつか死にます。

 

ここにいる人は、五十年後は、誰もいないでしょう。

 

百年後は、もちろんいない。

 

今までの成功哲学とかは、今から未来に目標を、設定するわけです。

 

目標を、設定する。

 

目標を、設定して、それは本来は、自分のやることじゃなかったって、わかったら、全然関係ないことを、やっていたってことになる。

 

やばいでしょ。目標設定して、お互いに戦争したら、その目標そのものに、問題がある。

 

今から過去をみる。それを、内観法。

 

これが、時間軸です。

 

目標っていうのは、一番遠いところから、たてる。

 

アメリカにいくとかだったら、成田空港にいく。

 

大阪にいくんだったら、東京駅から新幹線で行く。

 

最初のスタートから違う。

 

一番遠いとこを、先にたてると真ん中や一番近い所が、あとから決まってくる。

 

人生で、一番遠いところは、どこでしょう。

 

普通に考えて、死ぬ瞬間です。

 

一番遠いんだ。

 

みなさんが、死ぬ瞬間、ここです。

 

死ぬ瞬間に、私の人生は、最高だった。

 

なんて、いい人生なんだろうって、なったら、もうくいはない。

 

やるべきことは、すべてやった。

 

ありがとう。そして、愛する人に囲まれ、惜しまれて、愛されて、そして、さよならって死ねる。

 

死ぬ瞬間に最高の人生だったって、ことはこの過去が、パタパタって、よくなっていくことです。

 

オセロゲームって、あるじゃないですか。

 

オセロゲームって、いうのは、まあ、ここに、白をポッとうつでしょう。

 

あとは、途中黒だとする。

 

苦しい人生だったと、死ぬ瞬間に、ポンと真っ白にしたら、ブワーッと、全部が真っ白になるわけ。

 

これを、オセロゲームっていうでしょう。

 

そのように、捉えれば、じゃあ、最高だったっていう人生は、いつ、わかったらいんですか。

 

死ぬ瞬間ですか。

 

死ぬ瞬間そんなことできないでしょう。

 

わかんないじゃないですか。まだ。

 

その最高の人生だったというのが、今わかればいいわけ。

 

今、今、今、わかったらいいわけ。

 

悔いのない人生を、今わかればいいわけ。

 

死ぬときに、悔いのない人生を、今、わかればいいわけ。

  

いいでしょう。そういうことです。

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「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。