心は便利なもの?決めつけられた真実じゃないものに動かされている?
- 2015年06月12日
- カテゴリ:心のリハビリ
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【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】
真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。
しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
『存在そのものの世界を現代に活かす』
そのことの証明を、6月13日㈯光が丘にて、佐藤康行本人と実証者が現します。
会場にて、お待ちしております。
Q.佐藤康行が心のリハビリはないのか、と思ったのは、入院時の周りの状況からですか?
A.私が、自分が思ったことです。医者をはじめ、平気で治らないって言ったりするわけ。
そういう言い方っていうのは、ね、場合によっては、絶望しちゃう可能性がある。
で、リハビリそのものもやる気なくなっちゃう可能性がある。人によっては。
だから、それはね、伝え方とか。まず、心は今日からでも救われるでしょと。
でも、身体は、どれだけ時間かかるかわからない。どんな状態でも、心が救われたら、
その状態のまま、幸せに生きれるということです。
だから、こうやって倒れて、リハビリ最中に隣の声が聞こえてきてね、
女性の療法士さんに、「いや~女房に逃げられたよ」とかって言ってるんだ。
麻痺だけじゃなくて、女房も居なくなったらね、それは、もう最悪になってくるでしょ。
だから、それはね、そういうマイナスの心だから、絶対相手に出ていると。
そうすると相手も嫌になっちゃう、ということでね。
本当は、最初は何とか助けてあげたいと思っても、
一生こんなことやんなきゃいけないのかって思ったら、それで逃げ出しちゃう可能性もある。
だから、ちゃんとね、心のことをね、幸せだという心でいけば、相手にもそれが伝わるから。
そのまんま、麻痺をそんなに治らなくても、幸せに生きれるよという風になる。
だから、ものすごく心は便利なんです。
その便利な心をマイナスのほうで使っちゃうのはナンセンスだと思う。
これは、絶対私の仕事だと思ったわけ。決して麻痺だけじゃない。
○○君もこれがなかったらこの世にいないからね。
Q.皆さん、障害受容に至ってから、心が回復するんですね。
受容しないと、そのまま不平不満が多くなったりする方もいるようですが、
受容してからの方が元気になるんですけど。ある機能で頑張ろうって。
その過程にリハビリの方は寄り添うんですね。
A.そうね。
Q.リハビリ病院のその方っていうのは、一人30代の男性の方が、婚約をしていたんだけど、それを破棄されて。
それを聞いている女性のスタッフの方に話しているんだけど。
具体的に住む方法、ご両親などのこと相談してて。聞いててかたまっちゃって。
おかしいなって。悪気はないんだけど、聞いていらっしゃる女性。
でも、治るかもしれないとか、医学的にペケって。今までのことで、決めつけた上で、
段取りを組んでいらっしゃるわけ。それが、悲しく、情けなく、気の毒で。
パーキンソンだとしたら、若くてなったら、悪くなることはあっても良くなることはない。
まだ逆に、こういう麻痺のほうは改善されるかもしれないけどとはっきり言っていて。
医学的にはそういう風に言われているんだなと。
でもね、でもね、脳卒中のほうも、寝てたら治るんじゃないかなって。
どうしようもないの、そう思えたんだから。
専門家じゃない人間が、無責任なことをと言われればそれまでかもしれないけど、
ここまで決めつけて、具体的に将来設計を、その段取りでやるのは悲しすぎる。
ありえないということを、前提で話していらっしゃることがわかるの。
それはないよなって。それがものすごく印象的、変な言い方だけど。
Q.医療者側の決めつけで、患者さんがそう思っちゃうこともあると思います。
A.私、現在6年くらいで、相当不便そうに見えるけど、ほとんど、不便に感じないんだね。あの、かえって便利かなと思うくらい。なぜかというと、あまり無理しないというかね。あまり動きまわれないとかね。人に任せれるとかね。そしたら、無限だしさ。ね。もう、皆が動いてくれるから、皆を活かすことが出来るし。だから、正にそれが、究極のバックエンドに徹することも出来るし。ある意味では、すごく便利かなと、さえ思っている。
Q.リハビリをしたくないっていっている患者さんに、同じ病気になったこともなければ、変わってあげることもできないから、同じ心にはなれないし。そういう人に対して、どう接していけばいいかと。
Q.医学的にも、奇跡を信じるっていうか。
A.心のリハビリだね。
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運営者プロフィール
- 「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。
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