ドス黒い三日月のほうが、満月に目覚めやすい
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は3月21日㈬です。
Q.佐藤康行が、すごい速さで進化するのは、皆の満月を神て、それが反射されているからだというお話があったんですが、その数ということなんでしょうか?
A. 例えば、皆、認識で動いているでしょ。三日月でしょ。
三日月が、もうドス黒い三日月で、苦しみの三日月だったとしたら、その分満月に焦点が当てやすい。
むしろ、難しい人が、より満月に目覚めやすい。
こちら側としては、その三日月に振り回されないで、その分、満月に焦点を当てなきゃいけないから。
だから、満月だけになってきたときに、こちらの満月と相手の満月が反射し合うわけ。
Q.なぜ、グレーっぽい三日月よりも、ドス黒い三日月のほうが、焦点当てやすいんですか?
A. 当てやすいね。ゴミが汚ければ、汚いほど、ゴミの奥にある、黄金を見ようとする。
Q.それは、佐藤先生が、ですか?
A. そう、私が。ゴミで苦しんでいる人のほうが、真剣になってくる。
Q.それは、相手の真剣度?
A. 相手側の真剣度もだし、こちらの真剣度も違ってくるから、難しいほうが簡単なんです。
Q.なぜ、佐藤先生が、ドス黒い三日月のほうが、焦点当てやすいんですか?
A. 両方です。私の真剣度と、相手の真剣度が反射し合う。
だから、より、鮮明に満月が神える。
Q.そうなんですね。
A. そう。より、鮮明に満月が神える。
Q.より、鮮明に神えるというところを、もう少し詳しく…。
A. みえるは、神の神える。
Q.ドス黒いけど、佐藤先生は意識して、それを満月に神ようとしているわけではないけど、神えてくるんですか?
A. うん。意識すると、もっと速いね。
満月という前提、神という前提。
Q.本人の真剣度が、ドス黒いほうが真剣になるのはわかるんです。
より満月に焦点を当てないと、苦しいですし。
でも、佐藤先生が、グレーの三日月だと満月に焦点を当てにくいというのが、わからないんです。
A. だって、本人、満足しているじゃないですか。
Q.あっ。
A. 私のところに来ても、なんだこのおっつぁんって。そういうような方もいるでしょ。
それで満足しているから。自分はまともだと思っているから。
まとも、だと思っているから、そこから改良、しようとも思わないし。
真剣にこようともしないわけ。
Q.そうだからということですね。
A. そう。
Q.なるほど。
A. もし、橘さんが、二か月の命で、佐藤の言っていることを理解しなきゃ死んじゃうと思ったら。
でも理解したら、それは消えると思ったら、どうしますか?
Q.理解しようとしますね。
A. それ、もう半端じゃないでしょ。
とにかく命は助かりたいって来るでしょ。
そのほうが、私には、対応しやすいんです。
Q.聖者について来た、弟子の話ですね。
真理が知りたければ、海の水が頭まで来たときに、ただただ空気が欲しいと思ったように、真剣に、命がけで向かう姿勢で。
A. そうね。
Q.野澤さんのことで聞きたいんですが、意識はしていないが、もしかすると、自分の苦しみを楽しんでいるような感じがあるかもしれないと。
その音声を聞いて、野澤さんは、もっと早く聞きたかったとおっしゃていました。
自分では気づいていなかったということで。
野澤さんの抱えているものは、ドス黒い三日月かもしれないという前提で。
そこと、真剣度のお話で、何が違うから、苦しさが長引いているのでしょうか?
向かう姿勢がまだまだ足りないとのことでしたが。
A. フックが明確じゃないんだろうね。
Q.それは、野澤さんもおっしゃっていましたね。
A. 二か月で死ぬという、医者の判断で見たら、フック、明確じゃないですか。
二か月後に生きているかどうかだから。
Q.では、野澤さんは、フック明確にしないといけないんでしょうか?
A. 彼の深層心理に、なぜかわからないけど、前世的なものが苦しめているというものがある。
つかみどころがない、どの前世だって。
Q.野澤さんも、よくわからないとおっしゃっていますね。