特発性側弯症の手術で生まれ変わりたい
- 2024年06月15日
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高校生になったとき、背骨の病気である、特発性側弯症という病気が発覚しました。
もともとあったのでしょうが、気づいたのが16歳のとき。
背中は左側が盛り上がり、身体は傾き、よじれていました。
この頃は、私の原因不明の痛み、違和感を感じることになる左腰には全く痛みはありませんでした。
その時の先生は、特発性側弯症は、はじめ、痛みは伴わないと言っていました。
レントゲンの写真を見た瞬間、ひどい背骨の曲がり具合に、自分の人生は終わったなと思ってしまうほどでした。
しばらくは落ち込みから抜け出せそうにありませんでしたが、将来のリスクを考え、手術することに。
自分としては、手術をして、もう一度生まれ変わりたいという思いもありました。
手術後はしばらく痛みとの戦いでした。
その後、体幹にギブスをまき、しばらくしてコルセットになりました。
徐々に痛みも回復してきて、大きな手術はしましたが、私は問題なく暮らせるだろうと思っていました。
その後、専門学校を卒業し就職。仕事が立ち仕事だったためか、左の腰の痛み、股関節の痛みが耐えられないものになってきました。
このときは、今までの経験しかなかったので、まず病院に行きました。
レントゲンをとって、シップか電気を当てる、牽引するなどの治療でしたが、私には全く効果はありませんでした。
病院ではこの痛みからは解放されないなとすぐ思いました。
その後は、ずっと東洋医学の治療に走りました。
よいと評判のところには、どこまでも行ってしまう勢いでした。
ここでも不思議なのですが、自分の身体に合うな、と思っていた治療が2~3年すると効かなくなるということを繰り返しました。
そのたび、違う治療を探し、終わりのない旅が続いていくようでした。
時にはぎっくり腰を繰り返し、それでもコルセットをして無理やり仕事をする状態。
腰痛がひどく、寝ながらできる仕事はないのかと真剣に考えたほどでした。