地球の魂の表現? 相対があるから、個性が浮き上がる?

  • 2015年07月23日
  • カテゴリ:真我

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【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】

真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。

しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。

ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!

 

Q.すべて宇宙だと思いますが、光、音、リズムなどの創造的な表現を、

地球の魂が表現していると。

 

A. そうね。すべてそうです。人間の五感で、そういう音を感じたりしたとき、

五感という縁があったときに、そういうものが存在するわけ。例えば、音とか、においとか、いろんな色とか。

人間がいなければ、そのものがあるだけなんだけど、人間がいて、こういう音だとか、対象物があって初めて存在する。

 

Q.音楽も神の表現。神がおん自ら顕れるというのは、個性化になりますか?

 

A. 顕れるっていうのは、ずでに、どんな形をしていようが、すべてが神だから。もう顕れているわけです。

でも、その個性になったときに、人間などの対象物があったときに、その個性が浮き上がる。

目というものがあって、この壁が存在するわけ。目がなかったら、これは消えるわけです。

もっというなら、この感覚器官がなくなったら、さらに消えるわけです。

五感が全部なくなったときに、それは消えるんです。もっといったら、自分がいなくなったら消えるんです。

対象物があって、初めて存在するんであって。でも、それが宇宙であり、宇宙の顕れである。

顕れを個性化するときには、対象物があって、個性化になるんです。

それを仏教では縁起といっています。縁起と縁起消と。

縁によって顕れてくるのと、縁によって消えるのと。

 

※縁起消:佐藤康行の造語です。縁によって起き上がった結果が消えることです。

例えば、目覚まし時計によって夢が消えたり、太陽の光によって水たまりが消えたり。

世の中を見渡しても、縁起消は見てとれます。

これを人間関係に当てはめたときに、誰との縁が大切になるのか。

今までの延長線上でいいのか、それとも違うのか。

自分の認識をまったく違う人との縁が大切だと思います。

 

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「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。