実在と現象世界を、同等に扱うことはおかしい?


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ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は4月11日㈫です!

 

Q.野澤さんが勉強会で、佐藤先生に、神は例えるものがないということを質問されて。

 

A. 満月と三日月を例え話で言っているけどね。

満月という神と、三日月という人の心。

比喩と言えば比喩。

 

Q.満月という言葉で神を例えているということですね。

 

A. そう。そういう深い面の真理を知ることと、同時に、今目の前にいる人々の心を救わなければいけないというミッションがあるわけです。

 

そのことを同時に、私はやろうとしているし、やっているわけです。

 

真理の追究だけじゃない。

今、目の前にいる悩める人と向き合うために、クリニックをやっているわけです。

 

Q.意識的に、満月と捉えることによって、三日月が消えるのでしょうか?

 

A. ちょっと違うね。真ん丸しかないから。真ん丸だけに焦点を当てたときに、三日月はないわけ。

 

だから、それを同等に会話するべきではないわけ。

 

夢と現実と同じにしないでしょ。夢は夢だから。

その現実に、目覚めれば、目覚めるほど、夢は消えるでしょ。

 

夢と現実と、同等に扱うと、ちょっと違うでしょ。

 

Q.そうですね。佐藤先生のお仕事は真理と追究と人の心を救うこと両輪ということなんですが、それを、同等に扱うのはおかしいでしょ、ということが今ひとつわからないのですが。

 

A. 私たちは、想像の中でも動き出す世界があるんです。

怖いものを想像するだけで、顔が青くなったり、鳥肌がたったりするでしょ。

夢を見て、心臓がバクバクしたりするでしょ。

 

女性は想像妊娠があるでしょ。

別に、子どもが本当に生まれるわけじゃない。

妊娠したような症状が出たりする。

 

人間は想像の中で起きる現実のようなものがあるわけ。

そういうことなんです。

 

Q.佐藤先生は、人類の意識を変えようと思っていないんですよね?

 

A. 思っていないというより、無いものを相手にしていない。

満月しか相手にしていないから、三日月は相手にしていないから、だから、常に同等ではないわけです。

 

だって、無いものと、在るものと、同じに出来ないでしょ。

 

Q.確かにそうですね。

 

A. 私の声が変わってきたね。瞬時に。

 

Q.では、三日月は相手にしていないから、佐藤先生の仕事は真理の追究ということになりますか?

三日月は相手にしていないから。

 

A. 無いから消えていくんです。

 

バァバァバァーと。夢から覚めるように、世の中全体が消えていくわけ。

目が覚めるように。

 

Q.問答を始めたきっかけは、自分の問題を解決することをやるよりも、佐藤先生を深堀することをやっていけば、三日月は消えるから合理的と思ったことなんです。

そこで、野澤さんが現れて、佐藤先生のやるべきことがわかったと。

 

野澤さんの深さに応えていくことが、世の中も変化していくという前提ということでいいですか?

 

A. そうね。

 

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suterutetsugaku
「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。