寂光について 終末医療について


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ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月3日㈭です!

 

Q.寂光について教えてください。

 

A.寂光は真理の光ということ。

真理とは明るいとか暗いとかじゃなくて、暗かろうが、明るかろうが。

真っ暗闇でも光そのもの。

 

それが真理の光。

 

Q.病気になった方で、神に生かされてるので、治るも治らないもお任せという境地でいたら、たまたま病気が消えたと。これは?

 

A.私は、それを偶然のようにしない。

それを、自然に、意識的にできるようになりつつある。

それが今まで奇跡だとか。

 

それを当たり前にするというのが私の仕事だと思っている。

 

Q.治っても治らなくてもオッケーなんですよね。

 

A.例えば、人間の人生と捉えるなら、八十年生きる人もいれば、九十年生きる人もいれば、五年か、十年で死んじゃう人もいれば、いろいろいるわけです。

お母さんのお腹の中で亡くなる命もある。

それも含めた、人生なんですよね。

全部含めた。

 

そのときに、七十歳で死んだらダメで、九十歳だったらいいとか、言わないでしょ。ですよね。

それはそれでいいと思います。

自分が自分にこだわって、病気を放さなかったら、早く亡くなる。

あくまでもその人の人生。

それを選んだんです、その人は。

 

Q.病気を握っていると気づかない人はたくさんいると思います。

 

A.この顔を、私は握っているとは言わないでしょ。

そういう感じですよ。

 

Q.私の関わっている方も、表面では病気を放したくて、放したくてしょうがないという感じなのですが。

握っているのは自分だという結論で。

 

A.そういうことです。

 

Q.富田さんも、ガンを手放したくてお越しいただきました。

お亡くなりになって。

理解したいので伺いますが、ガンを手放せなかった?

 

A.ガンになる性質の方が勝ったということですね。

たとえば、オリンピックで金メダルとる人と、とらない人がいたとしたら。

そういう結果が出たわけです。

 

あれだけ頑張っていたのだから、とれないわけがないって言ったって、周りが勝手に言っているだけで、結果がすべてなの。

あの人はあんなに遊んでいたのに、金メダルとれちゃったって。

それは人の評価なの。

関係ないわけ。

 

Q.どうしたら、金メダルとるのに、意識的に出来るかなと思って。

出来るだけたくさんの方にお伝えできればなと。

 

A.意識してやっても、金メダルとれるとは限らないわけ。

 

Q.では、佐藤康行の言う、奇跡を意識的にやるとは?

 

A.これを研究する必要があるよ。

Kさんを研究することによって、富田さんも救えたかもしれない。

これは研究する価値があります。

 

言えることは、富田さんも私とここで面談したのとしないとでは、かなり違ったと思いますね。

 

Q.そう思います。

 

A.そこも実は成功なんです。

感謝と愛で亡くなっていく。

今のあらゆるものでも治せないものもある。

 

しかし、ガンに意識をもって出来ると。

余命三ヶ月と言われた方と、四ヶ月、五ヶ月先にアポイントをとる。

私の挑戦でもあるわけです。

 

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suterutetsugaku
「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。