親と子の時間をもつ じっくり美点発見しながら話を聴く
- 2022年04月27日
- カテゴリ:真我
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Q.よろしくお願いします。長男が高校を中退して、それから統合失調症だとか病院で言われて、家に居たんですけども、
色んな事が、息子の状況もそうですし、周りも凄くどんどん悪くなっていくので、私30年間やってきた宗教を辞めたんですね。
「あ、これは違うんだ」と思って。
その後、心理学で潜在意識を一生懸命変えようと思って、本当に一年間一生懸命やったんですよ。
でもやればやるほど、どんどん悪くなって、実はとうとうちょっと事件を起こしちゃったんですね。
その事件の時に私は完全にお手上げ状態になって、真っ白になってしまったんですね。
「私がやってきた事は何なんだろう。私の人生何なんだろう。こんなにやってきたのに」って。
まだまだゴミを書くと凄く出てくるんですけど。
まぁ、でもそのお陰で9月に本当に奇跡的に真我に出会えて、本当に先生の講座を毎日、毎日。
私、海外に居るのでホームページから毎日、毎日とにかく映像を見たり、音声聞いたり、
またはwebの講座があれば、例えばzoomの講座出たりやってます。
もう本当にどんどん自分の中に吸収されていくのがわかるし、本当に先生が言われてる事は、「これが私の知りたかった事だ」って、
本当に毎日が嬉しくてしょうがないんですね。
で、ま、起きた事ですし、お陰で私が真我に出会って、私が真我を開発することに集中する事で、
どんどん私の真我が解決してくれるんだって本当に信じて、今はいるんですけど。
でも、やっぱりひとつちょっと、一番心配なのは、息子が家に帰ってくる可能性もあって。
そうした時に、やっぱり家族で一緒に住めるのかなって。
私が下手な頭で考えるよりも、本当に真我に任せて行けば良いんだろうなって思うんですけども、
やっぱり私もまだまだ真我もまだ浅いですし、先生の深いご経験とこういう場合って一緒に住んで良いのか、別々に暮らすのが良いのか。
佐藤康行.わかりました。これは、決して私の言うこと鵜呑みにしなくて良いです。一つの知恵を言うだけですから。
息子さん、ちょうどある意味じゃ境目とも言えますよね。境目っていうのは、学生と社会人。そうですね。
もしかしたらチャンスで息子は自分で自立を出来るようなチャンスとも受け止めれますよね。
でも親としては立派な息子になってくれて、社会にお役に立つようになって欲しいよね。
だから、息子もきっと心の奥で反省とか思ってるはずです。最大のチャンスでもあるんです。
一回、親と子の時間をとってじっくり息子の話をよーく聞いてあげる。時にはゴミ出しするかもしれない。
それも同時にね、さらに自立をさせてあげて自分でその分だけ、早く社会に出るために早く色んな体験をした。良い体験も悪い体験も。
それだけ大物になる可能性が、私にはあるように感じます。将来的に。
早めにそういう意味では体験した方が、もう大人になっても二度とやらないって。そして、本当にまさに人に対極を味わっている。
私は多分今のお母さんの雰囲気から行くと、良いと思いますよ。それはもう感じられます。
だから、息子との対話の時間をたっぷり持って下さい。聞いてあげて下さい。
そして美点発見をしてから対応して、息子との時間を取ったらいいんじゃないですか。
やっぱりちょっとね、そういう心痛んでる時に一言いっちゃうと傷つけちゃう場合あるから。
美点発見やってから、やったら良いです。息子にもその技を教えてあげたら良い。そのうち。
Q.はい、そうですね。
佐藤康行.よろしくお願いします。ありがとうございました。
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運営者プロフィール
- 「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。
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