自分をそのまま認めて活かす? 人生の有効活用
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は8月5日㈫です!
Q.心が折れそうになったら読む本の中に、人に頼り切る心を捨てるというのがありました。
私は、人に頼りたい心をもっているんですが、男女の部分でも、女性が男性に頼り切るとうまくいかないものなのでしょうか?
A.それは、人によりけりでしょ。
Q.好みでしょうか?
A.そういうのをあるでしょうね。
例えば、荷物を持ってくれることに頼るとかね。
男はご飯を作ってもらうことを頼るとかあるじゃないですか。
人という字は、まさに、頼り合うという字になっているじゃないですか。
頼るというよりも、もう少し前向きに言うと、活かすと。
活かし合う。
頼るというと、こうやって、よっかかる感じだけど、活かすっていうのは、
その人の能力だとか、そういう状況だとか、女性だとか、男性だとか。
いろんなものを活かすようにするということ。
Q.頼り切る心を捨てるとか見ると、ああ、私はまだ頼る心があるから、と落ち込むんですけど。
A.頼る自分が嫌なの?
Q.女性なので、男性に頼ってもいいのかなと思う心もあるんですが、頼り切る心を捨てるとか見るといけないのかなと。
A.頼ってほしい人もいるんじゃない。そういう人にとっては頼ってくれる人を好きになるんじゃない。
Q.頼っている自分が、頼られたい人を引き寄せることもあるんですか?
A.あるね。
Q.そうですか。
頼る心を捨てるとあると、全人類的に頼る心はなくしたほうがいいのかなと思って。
A.自分をそのまま認めればいいんじゃないですか。
そういう自分をいいとか、悪いとかを止めたほうがいいと思うね。
どういう自分も自分だから、それを最大に活かすことでいいんじゃないですか。
Q.そうします。
A.そうしないと、時間がもったいないと思いますよ。
人生という時間が。