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DNAの結婚と、魂の結婚?

ブログは朝(737分)にUPします。次回は8月21日(火)です。

 

橘.自分自身のことなんですが、長生きしたいとか、子孫を残したいという欲求が少ないように感じるんですが、それは問題でしょうか?

 

佐藤康行.それだけ問題にすると、小さいわけ。

 

これを全部、自分の家族、日本、地球、人類、過去、現在、未来を含めた全体で捉えたら、みんなの中の多くの役割と捉えたら、もう役割を果たしているわけ。

 

わかりやすく言うと、今、キリストやブッタの子孫がいるのか。

 

いても、いなくても、そんなに影響ないでしょ。そういうことじゃない。まあ、そういう感じだね。

 

橘.私によくわからなかったんですが。

 

佐藤康行.橘さんは、今日も野澤さん連れてきて、他の人があまり興味持たないことをやっているじゃない。

 

もう役割果たしている。私にずっとインタビューして、やっているじゃない。

 

そこの役割が明確になれば、今、言ったことの理由がわかるかもしれない。

 

橘.いまひとつ、わからないんですが。

 

佐藤康行.今、問題って言ったことに対して答えている。

 

問題なんですかって質問したでしょ。

 

もう、問題ないと思えば問題じゃないし。捉え方で問題は消えちゃうと。

 

橘.長生き、子孫を残すというのが、根元的欲求ということで。

 

それが、とても欲求として、薄く感じるということが。

 

佐藤康行.子孫を残すというのはDNAの部分で。魂の部分になると、違ってくるわけ。

 

例えば、男同士は、絶対妊娠しないでしょ。

 

魂の部分では、妊娠すると思ったらいい。

 

橘.なるほどですね。佐藤先生と野澤さんも魂の部分では、結婚しているのかもしれませんね。

 

佐藤康行.だから、違いがわかるのかもしれないね。

 

橘.それを聞いて、楽になりました。

野澤さんと、野澤さんのお父さんが面談に来られたとき、自分の息子が子どもを欲しいと思っていないと言ってるんですよ、お父さん、

息子さんがこんなこと言っているんですよ、いいんですか、と野澤さんのお父さんに言われたというエピソードを野澤さんから聞いたので、私もおかしいのかなと思っていました。

 

野澤.十八年前に、連れて来ました。

 

橘.私が、母を連れてきたときも、お母さんからは言いにくいだろうからと、子どもをつくる話をされていたので。

 

佐藤康行.野澤さんのお父さんにそのようなこと、言ったことは覚えていないけど、いいこと言っていましたね。