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相手の喜びを自分のものにする、喜びの輪を広げる

一身上の都合で、しばらくブログをお休みします。

 

Q.私は8月に講座を受けてから、私の心がゴロゴロ変わって、それと共に現象が変化しています。

本当に奇跡のような事がどんどん起きて、私の心もどんどん明るく変わって行って、頭が全然ついていかない。心の現象の変化。

あまり頭で理解できなくて凄いスピードで変化していってるのを、凄い感じています。

そういう時は、頭で理解しようって思わなくて良いんでしょうか?

 

佐藤康行.そのためにワークをして貰ってるんですよ。先ほど言ったでしょ。書いたら固定化される。そうだね。

 

例えて言うなら、電車乗ってるでしょ。こちから色んな汚物みたいな景色もこっちに花畑の景色がある。

 

で、汚物ばっかり見てたら気分悪くなるわけ。

 

でも花畑のきれいなお花を見てたら気分が良くなる。

 

その時、花畑の花が見えるようになったけど、またそのまま進んじゃったら、またこっちにも汚物が出てくる可能性がある。

 

そこで電車止めてずっと花畑とかそちらを見てれば、ずっと心が明るくなるでしょ。この書くっていうのはそういう事です。

 

心の電車を止めると。止めて、その花畑の美しさ、素晴らしさ、長所を書きましょう。

 

色んな花のそれぞれが同じ土地で咲き乱れてる。何て美しいんだろう。命の凄さ。素晴らしさ。そこに色んな蝶々が飛んでる。

 

向こうの方に羊や馬や色んなものが居るわけです。自然っていうのは凄いなーって感動する事も出来るわけ。そういう意味なんです。

 

思ってるだけだとサーッと通り過ぎるから。また前に行ったり来たり、行ったり来たりします。

 

で、自分の長所と短所、美点と汚点と行ったり来たりする。そういう事なんです。だからそういう面では早い。

 

でもそれをキチッと的を定めるには、この書いてくっていう事が大事なんです。弓を引くとき、きちっと的を。動いたら当たらないでしょ。

 

キチッと的に、真ん中を狙えれば。これをやってるうちに段々、急所もわかってくるわけです。自分のどこが問題なのかっていう。

 

どこに手をつけたら変わるのかっていう。ある一点に手をつけたらばばばばーっとなる。オセロゲームのように。

 

白置いて黒、黒黒、って所に白、ポンと置いたら全部白になるような。人生もそういう事なんです。

 

真我に目覚めたらオセロゲームの一発です。そこで全部変わっちゃうわけ。

 

でも、もう一歩深く言うなら、的を狙って射ったらはずれちゃった。

 

その時どうするかっていうと、外れて落ちた矢の所に的を持って行って矢を刺せば良い。わかりますね、言ってる意味。

 

的そのものの所に矢を持って行けば良い。まだ、わかんないですか。そういう事なんですよ。

 

でもうちでやってる完璧愛ポストも、今も全部そう。その外れた的を真ん中にしたら良いわけです。的の方を動かしちゃう。

 

それは自分の人生だから良いんですよ。それは競技だったら反則だけどね。でも、自分の人生から全然構わない。

 

どこに打ってもホールインワン。また穴を大きくしたら、ボールを転がる方向にまた穴を掘れば良いんですよ。

 

そうするとホールインワンなわけ。

 

Q .あ、わかりました。ちょっとスピードがかなり速かったので、変化だけをズーッと追いかけて書いていたんですけども、

変化は凄く良く分かってたんですけど、でも、立ち止まって変化を美点発見したりとか、完璧愛ポストをしたりだとかって言う風にして行くと、その急所とか。

 

佐藤康行.そうだね。それを多くの人に伝えれば良いんです。そうしたら、多くの人が喜びの輪になる。その喜びの輪を広げる。

 

相手が幸せになったら、一緒になって良かったねって喜ぶでしょ。で、相手は嫌な気がしない。だから相手の喜びを自分のものにする。

 

そうするとこの真我で出会って、豊かになって喜びの人が増えてるんだから、どんどん増えて行く。増える一方なんですよ。

 

すると世の中変わってくるわけです。