お金は非情 損か得かで動く

  • 2018年04月17日
  • カテゴリ:お金

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ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は4月20日㈮です。
Q.お金はより価値のあるものの方にいく。お金は非情だからね、というお話があって、そこを詳しく教えてください。

 

A. お金も人格があると思ってください。

お金は極めて好き嫌いがある。

 

好きな人と、嫌いな人とはっきりしている。

 

嫌いな人のところには寄っていかないし。

お金がその人のこと、好きか、嫌いか。

 

Q.お金自身が好きな、価値がある人って、どんな人なんでしょう?

 

A. お金自身が好きな人は、価値あるものを提供できる人。

だから、私が行ってもいいと。

 

あなたのところに行ってもいいというように、価値を感じさせてくれる、提供してくれる人のところに、お金は喜んで行く。

 

サービス精神にあふれた人。

 

Q.お金自身が人格があるとしたら、自分自身をよりよく使ってくれる人のところに行きたいのでしょうか?

 

A. よりよく使ってくれる人じゃない。

何かを提供してくれて、自分がそこに行っても、交換してもいい相手。

 

十万くらいあったら、向こうが三十万くらいの価値を提供してくれたら、喜んでいくでしょ。

三倍になっているから。そういうことです。

 

よりよいものを提供してくれる人のところに行く。

 

Q.お金がですね。

 

A. お金が。

 

Q.なぜ価値を生み出せる人のところにお金は行きたいんですか?

 

A. それは、人間がお金を払うんだから、価値を感じるものにお金払うでしょ。

 

Q.人間は価値あるものに、お金を払いますね。

 

A. 同じ。人間は払うんだから、あくまでも。

 

Q.その人がですね。

でもお金自身がその人のところに行きたがるというのが、よくわからないんですね。

 

A. 橘さんもお金使ってきたでしょ、今日も。

 

Q.使ってきました。
A. だから、そっちに払う価値があると思って払っている。

 

Q.それでも、お金自身がその人のところに行くっていうのが、よくわからないです。

 

A. お金に人格があると言ったから、わからなくなっている。

あくまでも人間がお金を払うから。

 

一万円払うのに、千円の価値のものに払う?

 

Q.いえ。

 

A. そういうことです。

 

Q.お金が非情だってことをもう少し。

 

A. だって非情でしょ。千円しか価値ないところに、一万円払わないでしょ。

 

そこには何の感情もないじゃない。

 

Q.はい。

 

A. 損か、得かだけ。

 

Q.損か得かで、お金自身が動くというのがよくわからないです。

 

A. お金、橘さんは今日も、昨日も動かしたでしょ。

自分が何にお金を使ったか、考えてごらん。

ノートに書いてごらん。

 

そしたら、わかるから。損するものにお金払う?

 

Q.払わないです。

お金自身も、損するようなところで使われたくないという感情があるように聞こえて。

 

A. あくまでも、お金に人格があるように過程して言った話。使うのは人間だから。

 

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suterutetsugaku
「最高の人生を生きる 捨てる哲学 佐藤康行との対話」の管理人をしている橘 絹子です。
1999年4月より、医療関係の仕事の従事。
耐え難い体の痛みと人間関係に悩み、いろいろな治療やメンタルへのアプローチを試すが解決できず、人生も諦めかけていた。
そんな時、佐藤康行に出会う。
このブログを読んでいただくあなたにも、すべての難解と思われる問題に光を当てる方法があることをお伝えしたいと思います。