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愛に目覚めるとカルマ解消になる カルマは物事を部分で捉えること

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は10月13日㈭です!

 

Q.真我は人が生きていくうえで、もっとも良いことであり、もっとも素晴らしいこと。

人生を大好転させるもの。

どんなに悩んでも、その後ろに真我がある。

人間は業カルマを抱えて生きていますが、真我に目覚めてスタートするようになっているのはなぜでしょうか?

カルマを解消するためでしょうか?

 

A.そう思っていいんじゃないですか。

 

Q.そうなんですね。

 

A.何でお金が欲しいか、出世したいか。

お金が欲しいというよりも、お金を得ることによって自由になるじゃないですか。

一番手に入れたいのは愛でしょ。

愛が欲しいためにお金が欲しい。

 

愛に目覚めるとカルマの解消になる。

欲しいものに目覚めたときに、カルマは物事を部分で捉えること。

全体で捉えたら部分は消えるわけ。

 

愛に目覚めることが悟りだとしたら、悟ったら迷いは消えるわけ。

だから、カルマ解消になる。

それがカルマ解消なんです。

 

お金という間接じゃなくても、直接。

今この場で幸せになれる。

 

Q.業カルマが狭い範囲の考えということで、講座で極致の認識になって、わーすごいとなっても、

また元の自分の思考のパターンになって、また極致の認識に気づいてと繰り返しになっているのですが、

その自分の狭い思考パターンが消されたくないもう一人の自分なんでしょうか?

 

A.そういうことです。

 

Q.その消したいものが、なぜ再合成されるんでしょうか?クセですか?

 

A.クセというよりも、私たちは自分の認めたものでしか、価値を感じないわけです。

見えなかったら、価値を感じないわけです。

 

いくら料理を食べても、味覚がなければ味を感じない。それと同じです。

 

Q.認めたつもりが、また認めていないから、また戻っちゃうんでしょうか?自分のフレームが。

またこのパターンがきたかと、似たパターンが現れてくることも。
A.習慣、クセだね。

 

Q.業カルマ強固ですね。

なぜカルマはこんなに強固なんでしょうか?

カルマは消されたくないんでしょうか?

 

A.ある程度の年齢まで生きるという役割があるじゃないですか。

死んだときには、ほっておいても自分がなくなるじゃないですか。

 

できたら生きている間はそれにしがみついて、生きていたいという本能がある。

 

Q.カルマにですか?でも解消したいという本能もあるんですよね。

 

A.両方ある。

病気になるような性格と、病気を治したいという働きがあるじゃないですか。

常に両方の力が働いている。

 

Q.普通に考えると、解消したいほうが強いのかなと思うのですが、でも消えたくない自分も。

 

A.自分の性格性質だから。

ガンになるような性格性質をもっていたら、ガンにならないかぎり、その性格は変わらないでしょ。

ガンになって初めて気が付くことがあるじゃないですか。

 

ガンは敵じゃなかった、神に目覚める最大の味方だったって。