満月・真理の悟りと、三日月・頭の悟り?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は5月17日㈬です!
Q.地球全体のカルマというものは、アカシックレコードなんでしょうか?
A. そうね。宇宙のカルマと言ってもいいね。記憶です。
テープレコーダーに録音された録音ですから。
Q.在と個について教えてください。
A. 雨に例えると、雨は一粒の粒でしょ。それを個人だと思ったらいい。
それが海にポツリんと落ちると海に戻るじゃない。そういう感じ。
ここに風船があるとするでしょ。
風船の中のゴムの中に空気が入って、孤立しているじゃない。
そして、そこに針をポンッとやると、パンッと割れるでしょ。
そうすると、その空気は全体に戻るわけ。そういう感じ。
究極の全体が神だと思ったらいい。
Q.何で、雨粒は全体と一緒なんだということを、忘れているのでしょうか?
A. 忘れてないんじゃない。
Q.忘れていないですかね…。
A. 忘れているって、人間の脳の中ででしょ。
命の中では、忘れていない。
Q.忘れている気がするから、皆、悟ろうとするのかなと思うのですが。
悟りは究極ですよね。
A. 悟りというのは、わかるという意味です。
わかるって、何がわかるのかというと、宇宙の命、神の命ということの、一番究極のところをわかる。
すべてと、ひとつということがわかるということなの。
Q.例えば、理論的にわかるというのと、悟りのわかるのとは、全然違うと思うんですね。
A. わかるというのは、頭で理解してわかるというのと、生命という、命でわかるというのとは、違うわけ。
Q.生命でわかるとは、どういう感じなんですか?
A. だから、まさに、神に目覚めるというか。
もう、本当はわかっているんです。
だから、それを、満月と三日月で説いているわけです。
お月さんは、常に真ん丸ということは、皆、わかっているでしょ。
でも、三日月にしか、見えない。
三日月にしか見えないのも、こういう形をしているってわかるわけ。
そして、三日月の形はこういう形って悟っているわけ。
それは、頭の悟り。
でも、お月さんは、本当は真ん丸という。
常に真ん丸である。
人類が誕生する以前から、月は、真ん丸であるという真実がある。
真実を悟るのと、自分が見たものだけ悟るのは違うわけ。
Q.満月なんだという前提を、認識で、そうなんだと思うことは出来ても、命でわかるという感じがわからないんです。
A. 例えば、女性の恰好をした男の人がいる。
あの人は、そう見ても、女にしか見えない。
あの人は女だよって、そのようにしか見えないから。
それはこの目で見た、五感で感じたもの。
でも、その人は本当は、男なの。
本当は男の真実に気づく。
その悟ったのと、いや、あの人は女性だよと、自分の五感で分かった部分でいうのと、違うわけ。
真実とは違うわけ。
Q.ゲイの方が、俺は男性が好きじゃなくて、女性が好きなんだとわかったら、それは命でわかったということでしょうか?
A. そうね。そうすると、子どもが誕生する。
子どもが誕生すると、まさに、永遠の命を残されていくと。
Q.自分が嫌いで、子孫を残したくないというのと、男なのに女だと思っているというのと、何か似ているような気がします。
A. そうね。女性も男性もそういう機能をもっているのに、その機能として子どもを残す力があるのに、それを残さないのは、逆らっているということです。
天に逆らっているから、空回りするだけ。
いくら何かをやっても、成功しても、何かを得ても、何かいつも不満足感が心の奥で残るわけ。
だから、定位置には行けないわけです。
自分の空想の喜びだけを追いかけている。
Q.定位置というのは?
A. 女性は、子宮があって、おっぱいがあって、生理があって、排卵日があって、妊娠する。
それが最高の仕事なんです。
それ以上の仕事はないんです。
この地球上に。
準備をして待っているんです。