私たちには、もうすでに、神の本能がある?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は7月26日㈬です。
Q2.神に似せようとしているという言葉、生命体自体が、すべて神に似せようとしているんですか?(野澤さん)
A. 神そのものなんだけど、それを現していくのが、本能だと思ったらいい。
私たちは、もうすでに、神の本能があると思ったらいい。
それが似せようとしている、と思ったらいい。
私たちが認識しようが、しまいが、心臓が動いているでしょ。
それは、何が動かしているか。
Q.神だと思います。(橘)
A. その心臓が動いているのと、その心臓が動いているリズムをずーと動き続けている。
死ぬまで動き続けているのを、認識したいでしょ。
Q2.それを認識しようとしているのは、脳なんですか?
そこを認識しようと思ったことが、脳の発達とかと関係あるんですか?
A. 脳で物事を考えるのは、「そうぞう」っていうでしょ。
そうぞうは、想像と創造があるけど、両方とも、脳の中の出来事でしょ。
でも、脳を創造したものがあるじゃないですか。
脳が、脳そのものを創造したわけじゃないでしょ。
そういうことは、脳を創造した何かがある。
私は、それを、第一創造って言っている。
脳の中で作ったものを第二創造って言っている。
Q2.神を認識しようとしているのは、脳であって、その脳を作ったものが第一創造であるということは…
A. 地球全体の生命で捉えると、ライオンはシマウマを食べるでしょ。
あれを、殺し合いと見るのか、生かしあいと見るのか。
そうなったときに、子のライオンに食べさせて、生き延びようとしているじゃないですか。
シマウマも死んだけど、そのライオンもいずれ倒れて、草原の草木の栄養になるわけ。
その草木の栄養の中に、虫が居たり、ウサギが食べたり、またシマウマが食べたり。
その地球の中の循環、営みがあるわけ。これも、全部、神の創造。
それぞれの命が神の創造として、生きてるわけ。
全部、その営みの中に、生かされているわけ。
もっと言うなら、戦争も、人類を減らそうとしているというよりは、調整しているという捉え方もできないことはないわけ。
あまり、ひとつの生物が繁栄したら、他の生物、住めないじゃないですか。
急に、カラスばっかりになっちゃったら、他の生物住めなくなっちゃう。
カラス同士で殺い合いをして、減らす可能性もある。
人類が戦争をして、人間が誰一人いなくなったとしたら、他の生物が待ってましたと、地球を支配するかもしれない。
実はもう、後ろで並んでいるかもしれない。