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ガンも戦争も、現れている姿は全部、後遺症?

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は7月14日㈮です。

 

Q.地球の表面を皮で包むことはできないが、自分が革靴をはけば、地球を全部包んだことになり歩けるんだという発想、

戦争のない世界にしていくことは不可能に近いが、自分の心に菩薩心を起こせば、

世界が戦争のない平和な世の中、病人のない世界になるのと、同じだと。

 

私は、佐藤先生お一人でも、これがなるのではないかと思っているんですが、

世界中の人たちが菩薩心にならなければ、これは起こらないのでしょうか?

 

A. そうじゃなくてね、地球人類を捉えたら、それは全部満月なんです。

皆、神なんです。

 

それは、ひとりで、できるんです。

 

全世界を友人で愛する人になって、すべては神の現れで。

 

ということは、自分の中で神と捉えときに、全部が神になるし、まさに菩薩そのものになる。

 

それは、自分がそう、思うか、思わないかは関係ないわけです。

 

お月さんは真ん丸だということを。

 

偉大なる真ん丸だと、受け止めようが、受け止めまいが、月は真ん丸なんです。

 

自分の認識は関係ないんです。真実は。

 

真実は神の愛そのもの、が真実なわけ。

 

自分の中に神の愛があるから、できるわけ。

まあ、そういうことです。

 

Q.その人の心は平和になろうが、なるまいが、満月だと。

 

A. そう。状況とは関係ないんです。

 

Q.目に見える世界とは関係ない?

 

A. 目に見える世界は認識だから。

 

Q.目に見える世界に、まだ戦争が…

 

A. 認識はないんです。

 

Q.認識はないんです…。戦争があるように見えても満月なんだで?

 

A. そういうことです。全部、満月です。

 

Q.それが世界に、現れてくることはないんですか?調和だ!と見えるような状況に。

 

A. 満月と捉えたときに、三日月は変わるでしょ。

そのときに、起きる出来事があるわけ。

 

それが、戦いに見えたり、それが消えていく姿に見えたりする。

 

たとえば、ガンになるでしょ。

 

ガンの奥にある命、この神の命を完全にそこを自分だと捉えたときに。

 

そうすると、そのガンがどんどんひどくなるか、どんどん治っていくか、どちらかなわけです。

 

現状維持がないわけです。

 

病気が促進していくか、それとも病気が快復していくか。

 

現状維持で、ここで止まるということはないわけ。

 

どちらの方に向かっていくかなんです。

 

ガンになるとか、戦争も、全部、過去の後遺症なんです。

 

戦争が、なんで過去の後遺症かというと、人間の心で起きていることが、まもなく現象面に現れる。

 

それが戦いだったり、病気だったりするわけ。

 

現れている姿は、全部後遺症だと思ったらいいです。

後遺症。