日別アーカイブ: 2017年12月17日

話題を常に満月にすると、三日月が消える

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月20日㈬です。

 

Q2.以前の研究会で、余命三カ月しかないと言われて、佐藤康行しか助けられないと言われたら、どうしますか?

という質問を佐藤先生が投げかけたことがあったんです。

 

ここに来ますじゃダメですよと。

 

その質問を野澤さんが聞いたときに、佐藤先生がやりたいことは、おばQではないと思ったそうです。これは合っていますか?

 

A. 合っているでしょうね。天国に行きたい。ユートピアというか。

 

心の平安というか。大調和というか。愛の世界というか。

 

完全な、すべてのものと、和解した世界というか。

そこに行きたいんであって、そこは、私たちが思っている、ここではないわけ。

 

真我のこと、満月のことをいうわけ。

三日月をここって言ったら、三日月を認めることになるじゃない。

 

Q2.それとやりたいことがおばQじゃないというのと、同じですか?

 

A. だって、ガンを治したいか、ガンのない世界、神の世界に目覚めたいか。

 

ガンを治したいっていったら、逆にガンを意識してしまう場合もある。

おばQのそれを意識してしまう。

 

そこを意識していたら、そこから抜けられない。それは、ないんだから。

 

満月しかないんだから、ユートピアはそこしかないというときに、不調和は消えていく。

結論的に。同居できない。

 

Q2.それを相手にしてもらっていないと、何となく、見捨てられたような気持ちになることもあると思います。

 

A. そうね。だから、一応、ゴミ出しってやっているじゃないですか。

 

それは決して切り捨てるんじゃなくて、自分の中でそのように見えているんだから、

一回それを認めて。切り捨てているわけではない。

 

Q2.そうですか。苦しいとかもゴミで、いったん出して、ゴミだと認める?

 

A. そうね。

 

Q2.余命三か月の質問の答えで、佐藤先生は、聖者に悟りたいと訴える若者に、

海の水が頭まで達した時に、この姿勢で向かってきなさいと言ったというエピソードをお話してくださいますが、

野澤さんはまだそこまで必死になっているかわからないそうです。

 

A. 野澤さんは、おばQっていうか、心の苦しい部分を中心に置いているわけ。

それを中心においている。

 

三日月を中心においた部分。

 

満月を中心におかなければならない。

 

話題は常に満月からの話題でなきゃ。

 

Q2.話題が満月?

 

A. 野澤さんの話題が満月からは聞いたことがない。

ご本人の口から。

 

だから、抜けられないに決まっているわけ。

 

映画を見て、映画のゴミを見て、その世界の話題を出しているうちは、

映画の話題しか出していないんだから。

 

Q2.野澤さんに映画の話題を止めてもらうしか、ないのでしょうか?

 

A. 止めるんじゃなくて、満月だけを神る。

 

三日月を止めて、満月じゃないんです。

 

常に満月に焦点を当てた、話題しか出しちゃいけない。

 

そしたら、三日月が消える。

 

この現実の世界を見ていたときに、この映画の世界が幻だってわかる。

 

それは、心から消えてくるわけ。