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今この瞬間を生きているようで、過去に生きている?

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月5日㈫です。
Q2.野澤さんのことで質問します。地に足がついていない感じ、心ここにあらず、

霧の中にあるみたいという感じがするそうで、なぜなのか知りたいと。

 

A. 地に足がついていないというより、脳の中の物語を、現実だと思っている。

 

野澤さんも、映像でいろいろ浮かんでくるじゃない。

それは過去の物語のフィルムなわけ。

 

その過去に生きているということであって、今この瞬間を生きていない。

 

そのことを足が地についていないってことかもしれない。

 

この眼鏡が映画館だとする。

いろんなドラマをやっているとする。

 

そっちの映画を見ているんだから、今の映画を見れないでしょ。例えばの話。

今、インスピレーションで答えているんだけど。

 

今、その眼鏡が素通しだから私が見えているけど、その眼鏡が映画館だったら、映画を見てるわけ。

 

Q2.何で、その物語を生きるんでしょうか?

皆、そうだと思いますが、野澤さんはなぜ、強力なまでにそっちを見てるんでしょうか?

 

A. 皆、そこで生きているの。

今、こうやって生きているようだけど、でも、これを素粒子的に見たら、こういう形じゃないわけ。でしょ。

 

こういうものも、過去の産物。

過去の、誰か考えたものを、固定化して作っただけで、今、そのものではないわけ。

このもの。

 

過去の人が考えて、そして、それを制作して。それ、過去でしょ。過去の産物。

 

過去の産物だけど、今、こういう形であるわけ。

 

もし、例えば、これを作った人たちが、ある程度、そういう映像が見れたとしたら、作っている工程だとか、設計とか。

 

Q2.野澤さんは、今、マンツーマンで真我開発講座をやっているんですが、

動けなくなるくらい受けるみたいで。

 

これは、野澤さん自身のゴミ出しもあるのでしょうか?

 

A. そうね。相手に起きていることと、自分の中にあるものがリンクしたときに、その影響を受けちゃうというのはある。

 

Q2.似ている、ということでしょうか?

 

A. 例えば、相手が耳が痛いなと。実は自分も過去、そういう経験がある。

その痛さがわかる。

 

同じように痛い気持ちになる。

 

母親が子どもが病気したときに、心を痛めるでしょ。

 

子どもと自分は違うんだけど、そのまんまもらっちゃうってそういうこと。