話題を常に満月にすると、三日月が消える
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月20日㈬です。
Q2.以前の研究会で、余命三カ月しかないと言われて、佐藤康行しか助けられないと言われたら、どうしますか?
という質問を佐藤先生が投げかけたことがあったんです。
ここに来ますじゃダメですよと。
その質問を野澤さんが聞いたときに、佐藤先生がやりたいことは、おばQではないと思ったそうです。これは合っていますか?
A. 合っているでしょうね。天国に行きたい。ユートピアというか。
心の平安というか。大調和というか。愛の世界というか。
完全な、すべてのものと、和解した世界というか。
そこに行きたいんであって、そこは、私たちが思っている、ここではないわけ。
真我のこと、満月のことをいうわけ。
三日月をここって言ったら、三日月を認めることになるじゃない。
Q2.それとやりたいことがおばQじゃないというのと、同じですか?
A. だって、ガンを治したいか、ガンのない世界、神の世界に目覚めたいか。
ガンを治したいっていったら、逆にガンを意識してしまう場合もある。
おばQのそれを意識してしまう。
そこを意識していたら、そこから抜けられない。それは、ないんだから。
満月しかないんだから、ユートピアはそこしかないというときに、不調和は消えていく。
結論的に。同居できない。
Q2.それを相手にしてもらっていないと、何となく、見捨てられたような気持ちになることもあると思います。
A. そうね。だから、一応、ゴミ出しってやっているじゃないですか。
それは決して切り捨てるんじゃなくて、自分の中でそのように見えているんだから、
一回それを認めて。切り捨てているわけではない。
Q2.そうですか。苦しいとかもゴミで、いったん出して、ゴミだと認める?
A. そうね。
Q2.余命三か月の質問の答えで、佐藤先生は、聖者に悟りたいと訴える若者に、
海の水が頭まで達した時に、この姿勢で向かってきなさいと言ったというエピソードをお話してくださいますが、
野澤さんはまだそこまで必死になっているかわからないそうです。
A. 野澤さんは、おばQっていうか、心の苦しい部分を中心に置いているわけ。
それを中心においている。
三日月を中心においた部分。
満月を中心におかなければならない。
話題は常に満月からの話題でなきゃ。
Q2.話題が満月?
A. 野澤さんの話題が満月からは聞いたことがない。
ご本人の口から。
だから、抜けられないに決まっているわけ。
映画を見て、映画のゴミを見て、その世界の話題を出しているうちは、
映画の話題しか出していないんだから。
Q2.野澤さんに映画の話題を止めてもらうしか、ないのでしょうか?
A. 止めるんじゃなくて、満月だけを神る。
三日月を止めて、満月じゃないんです。
常に満月に焦点を当てた、話題しか出しちゃいけない。
そしたら、三日月が消える。
この現実の世界を見ていたときに、この映画の世界が幻だってわかる。
それは、心から消えてくるわけ。