先祖を神と捉えたら、全員味方になってくれる
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月10日(水)です。
Q.今日のテーマにかけて質問です。佐藤先生は、長崎の鐘の歌を聞いて涙されたという話がありまして。
佐藤康行.今日もね、始まる前、長崎の鐘の歌が、頭の中に流れていたんです。
Q.二千十一年に、福島に行かれたときも、涙を流されていたという話もありまして、
その涙は戦争ということと、人間の愚かさというのが関係があると感じておりまして、
今日の講演の中で、私が強く感じるのは、命のつながりということを感じておりまして。
そのことについて、佐藤先生が感じることを、今、お話ください。
佐藤康行.みなさんが、命と言ったら、何をもって、命と捉えるかが大事なこと。
人間の実態は、何ですかと聞かれたときに、何って答えます?
この肉体が命だと。この体が命だと。何て答えるか。
いや、私の過去の記憶をはじめ、頭の中に入っていることが、私の命なんですって。
この認識が命なんですと捉えたら。
三つ目は先ほど言った、真我、永遠の命を、自分の命を見るか、永遠の命ですよ。
みなさん、逆に質問します。
肉体を命と捉えるのがいい方?東京の会場にはひとりもいない。
心を自分の命と捉えたい方?ひとりもいない。
永遠の命を自分と捉えたい方?もう、わかっているじゃない。それをやっているんです。
だから、逆戻りしちゃ、ダメですよって。みんな完璧。全員一致なわけです。
絶対、みなさん、そのほうがいいに決まっているじゃないですか。
死ぬ寸前の人だって、救われますよ。
この永遠の命を自分と捉えたら。肉体なくなったらおしまいだと。
今度は、恐怖が恐怖を呼んで、周りをさらに、不安に陥れるわけです。
この真我を永遠の命だと、みなさん、全会一致したんですから、それでいきましょうよって。
そういう提案です。
そしたら、永遠の命だから、永遠の命イコール先祖が生きているということですよ。
もう、神なんですよ、みんな。ピッていく、瞬間に。
当然、先祖を敬い、まさに、先祖を神と捉えたら、当然、一番ありがたい人ですし、
自然にあなたの協力者になるわけです。全部です。
何千億もある、あの世にいる人。七十億の先祖って言ったら、どうなっちゃいます?
もう、何千億、そんなもんじゃ、ないはずなんです。
それをひとり、ひとり、救うんですよ。
世の中の霊能者はお金をとって、心のところやっている。
そうじゃない、何十億、何千億いたって、全員、一瞬で神に目覚めさせることは可能だと。
そういうことなのよ。
そこのところ、みなさんね、佐藤康行のやっていることは、そこをやっているんだと。
それを三十年。やっていたレストランも全部手放して、丸裸になって、これに命をかけて。
私はある程度の年齢になって、肉体持っているから、限られた時間ですから。
もう、方便は、さんざんやってきたから、本だって、二百五十冊出しているんですよ。
さらに真我という本を百巻全集やろうとしている。
こんなので、儲かるわけじゃないんですよ。
私は、真我にすべてのすべてをかけている。
この一点、真我というこの一点。
真我ってあなたのことを言うんですよ。あなたの真我ですよ。
あなたを肉体と見るか、霊体と見るか、そんなのわかりきったこと。
みなさんに、みなさんにもっとも良きものに三十年間やり続けている。
一回も変わったことはない、一回もぶっれたことはない。
私の出している本は全部、私から出てきたもの。
本を書いている人は、たくさん文献を集めて書く。
全部自分の中から出てきたものを書いている人はいないと思うよ。
全部、自分の中から出てきたもの。それは一貫しているわけです。