佐藤康行の仕事は、神鏡と思い込みを消すこと
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は5月2日(日)です。
Q:毎朝メール配信される、光のメッセージが楽しみです。
その中で、「ピントを合わせる」というテーマがありました。真我のピント合わせについてお聞かせください。
佐藤康行:30年間全てをこれに掛けて、真我開発講座をやってきた人は、多分私だけかもしれません。
真我という本を100巻出しています。
ピント合わせの話を、先ほどのIさんがおっしゃっていたように、私だけに焦点を合わせました。
別に、私の意に従えとか、そんなことではありません。そういう話ではない。
そうではなくて、私が神になりきると、真我=神です。
そして、皆さんも神で、皆同じ平等一つです。
決して私だけ偉いとかいうことではなく、同じです。
例えば、Iさんが私にだけ焦点を合わせて、6つの音声を聞きながら、24時間佐藤康行漬けになりました。
するとどうなるか?
鏡の法則というのがあります。
普通、鏡の法則とは人間の業カルマの鏡です。
私は、皆真我であり神であると言っています。
その鏡だから、私に焦点を合わせると、私の神がその人の神に反射するわけです。
すると鏡に写る姿が変わります。
その鏡に写る姿が、がんが消えたり、無精子が治ったり子供が生まれて来たりする。
正に「神の営み」なわけです。
ですから、これを「神鏡」と言っています。
私たちの業カルマが消えて行き、神鏡になり、運命が変わります。
それがピント合わせです。
今、私はこうして生きていますから、それがやりやすいと思います。
そこまで合わせ続けることです。
皆真我であり神だと思い、「自分の真我でやります」と言っても、それは容易なことではありません。
必ずブレます。
でも、私にこのように質疑応答をしたりすると、ブレようがないではないですか。
私の即興の話に皆さん納得せざるを得ないじゃないですか。
「なるほど」と、納得せざるを得なくなるのと同時に、前の自分が消えています。
そういうことなのです。
これは、ボールペンだと言われて来て、本当は鉛筆なのに、気付いた瞬間に、
ボールペンだと思い込んでいた自分が消えるようなものです。
思い込みが消えるんです。
「三日月はこんな欠けた形だ」と思っていても、「月は常に真ん丸だよ」と言われた瞬間に
この三日月は消えるのと同じ原理です。
そういう思い込みが消えるんです。
だから、皆さんの「思い込みを消す」のが私の仕事なのです。