なぜ父母が仲が悪いと思い込んでいると、パートナーが現れないのか
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は4月24日(土)です。
Q:先日男女のセミナーに参加した際に「男と女は肝だ」とおっしゃっていました。
そのことを深くお聞かせください。
家族がバラバラで、その男女の問題に向き合うことがずっとできませんでしたが、やっと父母の愛を感じることができました。
その後、母が別の人と再婚をし、私は独身で仕事を優先しています。
私の両親は凄く仲が悪くて。母は他界していますが、その再婚相手を好きになれません。
どうしたらよいでしょうか?
喧嘩している姿しか見ておらず、母が父の悪口を言っていました。
両親は家庭内別居して、結局熟年離婚しました。
佐藤康行:再婚したことは少し横に置きます。今、父母が「仲が悪い」と言い切りました。なぜそれが分かるのですか?
喧嘩していたからですか? 仲が良いから喧嘩していたのかもしれません。
本当に仲が悪かったら、別れると思います。
喧嘩しても一緒にいられるということは、仲が良いのです。
そして、自分という存在がいることこそが、仲が良い証拠なんです。
父母が愛し合わなければあなたはいません。そうですね。
両親が仲が悪くて最悪だと思っているということは、自分は最悪だということになります。
だから父母は絶対にめちゃくちゃ仲が良かったんです。だから、喧嘩をしても別れなかった。
別れたとしても自分という存在がいるということは、仲が良いということです。
ここをちゃんと理解することです。
そうすれば、直ぐに良い人が現れますよ。本当です。
それがモデルになってしまっているから、モデル通りの人生になっている。
続く