妄想で生きていた
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は11月28日です。
Q.私は三歳離れた妹がいて、ずっと統合失調症なんです。
で、知的障害があって、両親と暮らしてて私は離れたところに暮らしてるんですけども。で、やっててもなかなか。
時々、父と話すんですけど、良くはならなくて、真我追究してきて旦那さんとか子供とか凄い変わって来たっていうのは実感できるんですけど、妹の方はなかなか良くならないからどうしたらいいのかなと思ってるんですけど。
佐藤康行.例えば、どういったことがあるんですか?
Q.症状っていう事ですか?妄想が出たりとか、幻聴とか、人付き合いが上手く出来なかったりするんで、
時々悪くなると入院して、入院するとちょっと良くなったりするんですけど、やっぱり家戻ってくると元に戻っちゃったりして、
母と父はやっぱり仲が悪くて。
特に母とかは仲が悪くて、特に母とは、舅問題とかで色々苦労したりとか、やっぱ妹とかで苦労したんで、
やっぱり周りが悪いとか、やっぱりなんか色々あったのが、今は何か「私のせいだ」みたいな感じで。
昔は反対に話したんですけど、今は全然話してくれなかったりとかして。
やっぱりまだ私の母と完全に和解してないからそういうのも関係あるのかなとは思うんですけど。
具体的にどっからやっていったら良いのかなと思うんですけど。
佐藤康行.良いですか。これはみんなに言える事なんですけど、私から見ると「人間そのものは全員統合失調症だ」とさえ思ってる。
だって先ほど書いたゴミの心、あるじゃないですか。ああいう心で居たんですよ。
全部、最後まで1番高い所まで行ったら、全部違ってたって気づいたでしょ。
ってことは、全部妄想だったって事。だから妄想で生きてたって言う事。
だから、統合失調症ではそういう妄想みたいな事が大きくなって、なんか世の中がおかしく見えたり、
自分がおかしく見えたりするのが統合失調症だと言うでしょ。
って事は、人間みな同じじゃないですか。みんな統合失調症なの。
ただ病名は医者が付けたらそう言ってるだけであって、本当はみんな病名、付けても良いくらい。片っ端から。私はそう思います。
ちなみにですね、うちはクリニックもやってるんですけど、たまに統合失調症の子と私も面談する事あるんですけど、
統合失調症の子は、凄い確率で私にこうやって言います。
「わたし(ぼく)の事をわかってくれるのは、佐藤先生だけだ」って。何をわかってあげるのか。
先ほどの汚点を見るのか、美点を見るかによって、何をわかってあげるのか。
先ほど書いた1番下のゴミの心をわかってあげるのか。
それとも最後に書いた太陽の心をわかってあげるのか。全然違うでしょ。
だから、まさにその妹さんが一つのステップとして、先祖からの代表として、
これも真我と出会ったんだから、佐藤康行と出会ったんだから、それにぶれずに「ちゃんとやり抜きなさいよ」という事で、
悪役を買って現れたと思ったら良いです。
その悪役を買って出たっていうのは、それは愛の心で病気になってるわけ。ま、そういう事です。
Q.わかりました。真我追究していきます。
佐藤康行.宜しくお願いします。ありがとうございました。