心の戦いの終戦記念日? 悟りと真我の実践
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は7月17日㈪です!
Q.以前、戦争ワークをやってみようかとおっしゃられたことがあって。
勉強会などでやられましたか?そのとき、本当の終戦記念日をつくると。
A.戦争というのは、決して殺し合いだけじゃなくて、その戦争を受ける前に、心の戦争があるわけです。
わかりますね。
心の戦争が、言葉や行為になると武器になり、殺し合いになるわけです。
まず、心の中の戦いを全部平和にしてしまいましょうと。
調和にしましょう、全部、許せれる心にしましょうということなんです。
だから、心の中の終戦記念日を作りましょうということです。
Q.まだやっていないんですね。
A.まず、前世のところから思い出させるワークをやることになるでしょうね。
過去の歴史はみな戦争の歴史ですから。
Q.自分がすごく悪いんだと思う性格も、戦争の後遺症と関係ありますか?
A.深い先祖や、前世的にみると、そういうのもあるでしょうけど、自分の中で戦いの心がある。
それを自分に向けるか、相手に向けるか。
相手に向けると、敵がいっぱい増えてくる。
自分に向けるとうつ病になったり、精神疾患になったりするということ。
Q.内側から湧き出てくるような激しさで表現する方も、相手に向けているだけで、あのエネルギーが自分に向いたら、うつになるんですね。
A.そういうこと。同じこと。
だから、ちょっと間違うとうつになっちゃう。
Q.佐藤康行のすべてわかったという瞬間の話なんですが、私は、そのときにスーパーオセロが起こってもよかったんじゃないかなと思うのですが。
A.わかって解決できるものではないでしょ。
例えば、これをこっちに置いたほうがいいってわかっていても、手を動かさなければ何も解決しない。
わかったというのと、ある一点の部分でやるのとは違う。
すべて、そう。
わかったというのは、第一で、出発なの。
本当の意味での真我を自覚した、体得した、体現したというのと違う。
悟ったというのは、広く言えば、わかったということ。
それを命で体感し、命で悟って、命で現していくのが大事になっていく。
Q.佐藤康行は今、それを顕している?
A.そうね、そういうことです。
Q.佐藤康行のすべてわかったと、スーパーオセロはイコールじゃないんですね。
A.わかったというのが、第一歩。
人間とは何かをわかったのと、本当の人間のすばらしさを出すのと違うわけ。
Q.そうですね。
A.男は何なのか、女は何なのかはわかったけど、それを活かすのとは違う。
Q.そういう感じですね。
A.そういう感じ。