日別アーカイブ: 2016年7月14日

心の戦いの終戦記念日? 悟りと真我の実践

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は7月17日㈪です!

 

Q.以前、戦争ワークをやってみようかとおっしゃられたことがあって。

勉強会などでやられましたか?そのとき、本当の終戦記念日をつくると。

 

A.戦争というのは、決して殺し合いだけじゃなくて、その戦争を受ける前に、心の戦争があるわけです。

わかりますね。

 

心の戦争が、言葉や行為になると武器になり、殺し合いになるわけです。

まず、心の中の戦いを全部平和にしてしまいましょうと。

調和にしましょう、全部、許せれる心にしましょうということなんです。

 

だから、心の中の終戦記念日を作りましょうということです。

 

Q.まだやっていないんですね。

 

A.まず、前世のところから思い出させるワークをやることになるでしょうね。

過去の歴史はみな戦争の歴史ですから。

 

Q.自分がすごく悪いんだと思う性格も、戦争の後遺症と関係ありますか?

 

A.深い先祖や、前世的にみると、そういうのもあるでしょうけど、自分の中で戦いの心がある。

それを自分に向けるか、相手に向けるか。

 

相手に向けると、敵がいっぱい増えてくる。

 

自分に向けるとうつ病になったり、精神疾患になったりするということ。

 

Q.内側から湧き出てくるような激しさで表現する方も、相手に向けているだけで、あのエネルギーが自分に向いたら、うつになるんですね。

 

A.そういうこと。同じこと。

だから、ちょっと間違うとうつになっちゃう。

 

Q.佐藤康行のすべてわかったという瞬間の話なんですが、私は、そのときにスーパーオセロが起こってもよかったんじゃないかなと思うのですが。

 

A.わかって解決できるものではないでしょ。

例えば、これをこっちに置いたほうがいいってわかっていても、手を動かさなければ何も解決しない。

 

わかったというのと、ある一点の部分でやるのとは違う。

 

すべて、そう。

わかったというのは、第一で、出発なの。

本当の意味での真我を自覚した、体得した、体現したというのと違う。

 

悟ったというのは、広く言えば、わかったということ。

 

それを命で体感し、命で悟って、命で現していくのが大事になっていく。

 

Q.佐藤康行は今、それを顕している?

 

A.そうね、そういうことです。

 

Q.佐藤康行のすべてわかったと、スーパーオセロはイコールじゃないんですね。

 

A.わかったというのが、第一歩。

人間とは何かをわかったのと、本当の人間のすばらしさを出すのと違うわけ。

 

Q.そうですね。

 

A.男は何なのか、女は何なのかはわかったけど、それを活かすのとは違う。

 

Q.そういう感じですね。

 

A.そういう感じ。