痛みを止めるのは満月で捉えること?(上司と父親の関係②)
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は1月8日㈰です!
A.根本原因と環境原因があるわけ。
今、橘さんが言っているのは根本原因のこと。
お父さんとの関係とか。
環境っていうのは、その上司がいたから、過去の背負っているものが出てきた。
それは環境を変えれば、また、変わるわけです。
そこを転勤するなり、辞めるなりすればその上司はいないでしょ。
でも、また同じことを繰り返すでしょ。それが根本なんです。
Q.今まで、それをずっと追究してきたので、まだあるぞ、ということで、やり方の的がはまっていないのか。
野澤さんにも言っていた、自己流になっているということなのか。
父親にはだいぶ感謝できるようになってはいますが、怒鳴っているのが怖かったなというのは残っているので。
A.怒鳴られても、自分のために怒鳴ってくれていたんじゃないですか?
Q.どちらかというと、母親を怒鳴っている声が怖いというのがありました。
A.そうなんだけどね。それは、過去の傷に触られたような感じがする。
Q.そうですね。
A.傷に触られたら痛いけど、手当てのために、軽く触られたら痛くないでしょ。
Q.はい。
A.そうね。その痛みを止めることを、まず考える。
それが、満月で捉える方法。
その上司の話をしましょう。上司は、自分の思うようにいかないから切れるんでしょ。
彼の思うように、片っ端からやったら、どうなると思います?
Q.切れられないと思います。
A.それは、できる自信はない?
彼が言わんとしていることを片っ端からやっちゃう。先手、先手で。
Q.極力、努力してみます。上司のツボがわからないところがあるので。
A.根本的な原因を消していくことは、心の学校でやることでしょ。
私が今言っているのは、対応ひとつで、すばらしい環境に変えちゃうということ。
その人は上司でしょ。上司だから、やらない人間を怒って当たり前じゃないですか。
何でやらないんだって。
だから、彼は仕事に忠実なんです。
真剣にやっている証拠でもあるわけ。
何で、そんなに真剣にやっている人間に対して、橘さんの腰がそうなるって、自分のほうが切れているんじゃないですか?
Q.怒鳴ることに切れているかもしれません。
A.そう。それは、自分のほうが切れているんです。
彼のほうが仕事に忠実なんです。
橘さんのほうが忠実じゃないわけ。
話をそっちのほうにもっていっているんだから。
普通としたら、会社として変なんですよ。
Q.自爆テロにあったように、切れるので、怖いんです。
A.だから、片っ端からやったらいいじゃない。
彼が言わんとしていることを考えて、片っ端からやったら、最高の戦力になるよ。
Q.そうですね。
A.彼が一番の協力者になるし、一番優しい人になると思うよ。