魂こそ人間の原型であり、真我の個性化?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月16日(金)です!
Q.IGAの小冊子で、人間の真我、魂を自分だと思ったらとあったので、真我と魂の関係を今一度教えてください。
A. 真我が海だとしたら、魂は波。
波も確かに海だし、海は波のように動くよね。
あなたの魂、犬の魂、猫の魂。
宇宙の生命としては、ひとつの命。
それを真我と言っている。
真我イコール宇宙、自分も宇宙。皆、同じ。
Q.魂は個の真我でいいですか?
A. いいです。魂から先が個性だと思ったらいい。
Q.魂に個性はない?
A. 魂は真我の個性の現れだと思ったらいい。神の命の個性の現れ。
Q.皆、同じ魂なんですか?
A. そう。それを説明するのにプリズムってあるでしょ。
プリズムはそこに光を通すと、バッと分光するでしょ。
青や赤や黄色や。いろんな色になるでしょ。
でも、そこに通す光はひとつの光。
プリズムを通したときに、いろんな色になる。
宇宙の生命体も、プリズムに通したときに、犬になり、猫になり、人間になり、ゴキブリになり、ネズミになり、蝶になり、鳥になり、魚になり、あらゆるものに命を分光している。
でも、全部、ひとつの命なわけ。
Q.魂の位置関係をもう一度確認したいのですが、生命の源、そのものが光だと思っているんです。
プリズムを通して、分かれたものが魂ですか?
A. 別れたものを、魂と捉えていいと思います。
いろいろなものに分光した、そこを命とみるか、元の素を命とみるかなわけ。
Q.そこも違うんですね。元の素を命とみるかと、魂を命とみるかで違うんですね。
A. そうそう。水道の蛇口をひねるでしょ。
家の水道の蛇口を開ければ、それぞれの家で水がでる。
でも、大元の貯水タンクは同じ、じゃないですか。
そういう感じだと思ったらいい。
Q.なるほど。魂にも記憶があるのか、それとも魂より浅いほうに記憶があるのか。
A. 魂も人間だと思ったらいい。魂こそ人間だと思ったらいい。
一番、人間の原型だと思ったらいい。
Q.真我と魂とイコールのように捉えていました。
A. イコールと捉えてもいいし、そのまま個性と捉えてもいいし。
見る角度によって違うわけ。
満月が真我だとしたら、魂になり、肉体になると捉えればいい。
Q.やっぱり、魂は三日月ですね。