日別アーカイブ: 2018年5月17日

神から出発しているのに、神にいきつくというのはおかしい?

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は5月20日㈰です。
Q.佐藤先生は、絶対相手が神だ、というところから動かないから、相手が変わらざるをえないというお話をされるときもあります。

 

私の目には、佐藤先生がアクセルを踏むと、三日月が強固になって、去って行くように見える方もいるのですが、あれは、なぜなのでしょうか?

 

A. 主に、人と比べる人に、そのようになる方が多いね。

 

例えば、ここに来て、変わらないと言う方は、誰かを基準にして、変わらないと言っている場合がある。

 

受講していて、号泣している人を見て、私は泣けないと。

 

それで、落第生みたいに思う人もいる。

 

皆さん、自分が変わることに興味あるから、それで変わらないと思ったりもあると思います。

 

Q.佐藤先生は、二十年前から、ある特定の人が、地球を滅ぼしてもおかしくないとおっしゃっていて。

なぜそのように思われたんですか?

 

A. だって、そうじゃない。事実じゃない。

 

普通に考えたってそうじゃない。

 

科学の進歩があって、原爆、水爆があって、人間性が変わらなかったら、その人が自殺願望あったら、その人が気が狂ったら、

あるうるでしょ。

 

Q.一般的に、そういうことがありうると。

 

A. どこの国でもありうる。

 

Q.ソクラテスの話を聞きたいんですが、お母さんがお産婆さんで、お父さんが石屋さんだったそうです。

 

お父さんが石屋さんというところが、佐藤先生とシンクロしていると。

これを、どのように捉えられていますか?

 

A. そこは一致しているなと、捉えているね。

 

魂的には、もう通じているのかもしれないね。

 

だから、ソクラテスの名前は何でもだすでしょ。

 

汝自身を知りなさい。

 

ソクラテスの代表的な言葉。己を知る。

 

その己はどこを指すのか。

 

偽我を己とみるのか、真我を己とみるのか。

 

ソクラテスは私の話を聞いていたら、間違いなく、真我を己とみると言うと思いますよ。

 

Q.これは予想の質問になるんですが、ソクラテスは問答としていく過程で、汝自身を知れというところにいきついたのでしょうか?

 

A. ソクラテスに聞いてみるしかないね。

 

突き詰めると同じところにいくんじゃない。

 

哲学者でも、心理学者でも、宗教学者でも、量子力学でも。

 

同じところにいくというのも、おかしい表現なの。

 

そこから自分たちは来ているんだから。

 

だから、自分が神様を理解してやるってね、全然違うんです。

 

理解しようが、しまいが関係ないんです。