神から出発しているのに、神にいきつくというのはおかしい?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は5月20日㈰です。
Q.佐藤先生は、絶対相手が神だ、というところから動かないから、相手が変わらざるをえないというお話をされるときもあります。
私の目には、佐藤先生がアクセルを踏むと、三日月が強固になって、去って行くように見える方もいるのですが、あれは、なぜなのでしょうか?
A. 主に、人と比べる人に、そのようになる方が多いね。
例えば、ここに来て、変わらないと言う方は、誰かを基準にして、変わらないと言っている場合がある。
受講していて、号泣している人を見て、私は泣けないと。
それで、落第生みたいに思う人もいる。
皆さん、自分が変わることに興味あるから、それで変わらないと思ったりもあると思います。
Q.佐藤先生は、二十年前から、ある特定の人が、地球を滅ぼしてもおかしくないとおっしゃっていて。
なぜそのように思われたんですか?
A. だって、そうじゃない。事実じゃない。
普通に考えたってそうじゃない。
科学の進歩があって、原爆、水爆があって、人間性が変わらなかったら、その人が自殺願望あったら、その人が気が狂ったら、
あるうるでしょ。
Q.一般的に、そういうことがありうると。
A. どこの国でもありうる。
Q.ソクラテスの話を聞きたいんですが、お母さんがお産婆さんで、お父さんが石屋さんだったそうです。
お父さんが石屋さんというところが、佐藤先生とシンクロしていると。
これを、どのように捉えられていますか?
A. そこは一致しているなと、捉えているね。
魂的には、もう通じているのかもしれないね。
だから、ソクラテスの名前は何でもだすでしょ。
汝自身を知りなさい。
ソクラテスの代表的な言葉。己を知る。
その己はどこを指すのか。
偽我を己とみるのか、真我を己とみるのか。
ソクラテスは私の話を聞いていたら、間違いなく、真我を己とみると言うと思いますよ。
Q.これは予想の質問になるんですが、ソクラテスは問答としていく過程で、汝自身を知れというところにいきついたのでしょうか?
A. ソクラテスに聞いてみるしかないね。
突き詰めると同じところにいくんじゃない。
哲学者でも、心理学者でも、宗教学者でも、量子力学でも。
同じところにいくというのも、おかしい表現なの。
そこから自分たちは来ているんだから。
だから、自分が神様を理解してやるってね、全然違うんです。
理解しようが、しまいが関係ないんです。