ブログは朝（7時37分）にUPします。次回は７月25日(水)です。

 

Q．佐藤先生が実業家時代のお話何ですが、店舗を出店するとき、その場所でジｲーと見ていると、何かドキドキしてくる。

これで失敗したことはない。

 

経営者に大事なのは、感性なんだと。

 

このとき、佐藤先生は、自分の感性は、百パーセントオッケーなんだという感覚が、もうあったのでしょうか？

 

A．一つは、その店が成功するという感覚があるじゃない。

 

もう一つは、そのやったものが、普通世間一般で言う、失敗することも成功なわけ。

 

それは、やめなさいということなわけ。

 

Q．それも成功ですね。

 

A．もっと、大きな成功。人生という成功。

 

そういうことを、体験できた。

 

ミスったことも成功になるでしょ。

 

たくさん空振りしなければ、当たらないでしょ。

 

Q. そうですね。ということは、これはいけると思っても、経営的にうまくいかなかった店舗もあった？

 

A．百パーセントというのは、空振りしたものも、やめなさいということもわかったし、うまくいった店舗も全部含めて、成功という意味です。

 

Q．そういうことですね。私は、騙されることが何度かあったんですが、それも経験、今度から気をつけるという点では成功？

 

A. そう受け止めることで、そういう風になってくる。誰も決めることじゃないから。

 

Q．人を排除する、などの発言の仕方はよくなかったけれど、それでも活かされてくることはあるのでしょうか？

 

A. 会社に協力することじゃなくて、反対のことしていたら、その場にいられなくなるね。

それか、これから自然と伸びる方向にいったときに、振り落とされる。

どちらの方がいいでしょう。

 

会社はアクセル踏んで、振り落としても、リストラしても、それは会社だからいい。

 

でも、政治の世界や公的な世界は、また違ってくるわけ。

 

全部、排除した方も、排除された方も、全部含めて、同じように生活していかなきゃならない。

 

だから、会社で判断するのとは違ってくる。

 

選挙で当選した人もしない人も、敵、味方いるけど、同じように生活していかなきゃならない。

 

戦争して、勝っても負けても、同じ地球上で生活していかなければならない。

 

一対一で話せば、よくわかるよ。

 

あなたを排除しますって言われたら、納得する人いますか？

 

Q．そうですね。

 

A．その他大勢的な発想だからです。

 

それは、間違いない。

 

何万人いようが、一人ひとりだと思ったらいい。

 

言葉が違ってくるでしょう。

 

Q．そうですね。

 

A．真我をわかれば、そんなミスはしない。