本人の問題は、本人に責任をとらせる
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は9月8日(土)です。
橘.あるご家族からの質問で、真我を追究されています。
息子さんがお金をあるだけ使ってしまうという金銭感覚を心配されています。借金もあるそうです。
親御さんが、借金を肩代わりしているわけではないのですが、相談は受けるそうです。
お母様が、息子さんの美点発見のワークを毎日続けられているそうですが、このやり方で良いのでしょうかと。
佐藤康行.いいんじゃないですか。ぜひやってあげてください。
橘.お金の使い方に言及するよりも、美点発見や、満月前提に徹したほうがいいのでしょうか?
佐藤康行.勇気をもたせるのも、手伝ってあげることのひとつだろうね。
橘.佐藤先生のお金の不安が消える本を読んでもらうなどして、お金に対する習慣を考えるのは本人に任せて、お母様は、真我のワークに徹したほうがいいのでしょうか?
佐藤康行.いいんじゃないですか。
橘.借金は息子さんがこれから就職して返していくことに。
佐藤康行.それでいいんじゃないですか。返済計画を書くだけでも、だいぶ、心が楽になるよね。
本人が書くのが一番いいね。
橘.私の知り合いにも、お金をあるだけ使ってしまう方がいまして、本人が困って、何とかしようと思うまでは、放置していいのでしょうか?
佐藤康行.放置って、本人の問題だから、責任は本人がとるんだから、周りがとやかく言うことではない。
あくまでも、借金したのは本人だし、返さなきゃならないのも本人だから。
人のお金のことを、ああだ、こうだ言うのは、変な話。